【修斗】ONE Championshipとパートナーシップ契約を締結
プロフェッショナル修斗・並びにアマチュア修斗は、シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開している格闘技プロモーション『ONE Championship』と、複数年に渡るパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
この契約により「プロフェッショナル修斗」と「アマチュア修斗」は「ONE Championship」とパートナーとして様々なプロジェクトを開始する。発表された修斗とONE Championshipの取り組み(一部)は以下の通り。
・2019年1月以降、新たにプロフェッショナル修斗世界王者を戴冠した選手は、自動的に「ONE Championship」の契約選手になることが出来る。
・全日本アマチュア修斗選手権の優勝者は1年間、シンガポールに拠点を置くメガジム「EVOLVE」へ、奨学生として招聘される。
・「ONE Championship」は、今回のパートナーシップを契機に、修斗の興行をサポート。同時にマーケティング/プロモーション/経営などのノウハウを提供。
・修斗は今後行われる「ONE Championship」日本大会開催をサポートする他、引き続き選手スカウティングや推薦などを積極的に行なっていく。
ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEO兼会長は「我々ONE Championshipは、今後修斗に参戦している選手たちに世界最大の舞台で試合する機会を供給できる事に喜びを感じております。日本の総合格闘技にはたくさんの才能ある選手がいます。彼らを世に出すために尽力致します。 ONE Chapionshipと修斗とのパートナーシップは、日本の格闘技に新たな時代をもたらすでしょう」とコメント。
坂本一弘サステイン代表は「プロフェッショナル修斗が今年30周年を迎えるにあたり、 ONE Championshipとのパートナーシップという大きなニュースを皆さんにお伝え出来る事を嬉しく思います。修斗が他の格闘技団体とパートナーシップを組むのは、 30年の歴史の中でも初めての事です。修斗とONEのコラボレーションがどのような化学変化を起こすのか、修斗の選手たちのみならず日本のあらゆる格闘技に良い変化が訪れる事を確信しております」とコメントしている。
修斗出身の猿田洋祐(現ONE世界ストロー級王者)、内藤のび太(元ONE世界ストロー級王者)、青木真也(元ONE世界ライト級王者)などがONEのチャンピオンになっており、このパートナーシップによって修斗の選手がONEでさらに活躍していくことになりそうだ。
●編集部オススメ
・青木真也のライト級王座挑戦など3大タイトルマッチを日本で開催
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