【シュートボクシング】RENAに代わってエースを目指すMIO、女王対決は「一方的に殴り勝ち」
2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』で、J-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵(18=TEAM TEPPEN)と“女王対決”を行うSB日本女子ミニマム級王者MIO(23=シーザージム)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年はABEMAの番組『格闘代理戦争』でMMA(総合格闘技)に初挑戦したMIO。SBルールでの試合は昨年9月以来となる。
「昨年は10月からMMAの試合に挑戦させてもらっていたので、一日中練習漬けの格闘技三昧の日々でした。今は立ち技の練習をしっかりやっているので全然問題ないです」と、現在はMMAの練習は休止してSBの練習に集中している。
MMAに挑戦して変わったことは「以前よりもモチベーションが上がりましたね。さらにいろいろな人が注目してくれるようになりましたし、格闘技に取り組む意識がさらに高くなりました」と言い、「あと体幹が強くなり、パワーが付いた感じがします。シーザー武志会長にミット打ちを見てもらったら『MMAをやったからパワーが付いたな』と褒めていただけましたし、進化出来ているのかなと思います。ミット打ちをやっていても調子がいいのを感じます。以前はしんどい練習が嫌だったのですが、今はしんどい練習も楽しく出来ています」との効果があったという。
対戦する寺山については「昨年12月の格闘代理戦争の試合(vs檜山美樹子)会場に日葵ちゃんがいたので『もうすぐ対戦しそうやな~』って話したところだったんですが、こんなに早い段階で決まるとは思っていなかったですね。あと、昨年11月に日葵ちゃんはMISAKIに勝っているので、SBの看板を守るためにもここで私が格の違いを見せつけます。しっかり勝ちます」と、対戦の予感はあった。
「身長もあって手足が長いイメージがあります。試合をガッツリ見たことはないのですが、ムエタイっぽい蹴りの多い選手だなとは思っていました。実は得意なタイプではないんですが……」というMIOだが、「大丈夫ですよ。私は負けませんし、ダムさん(タイ人トレーナー)がああいう蹴りの選手の対策は得意なので問題ないです。しっかり作戦を練って対策も出来ていますし、あとはどういう勝ち方をするかだけです。向こうも必死だと思うので気持ちでも技術でも圧倒します」と圧勝宣言。
そして「SBのエースになれるようにいっぱい試合をしていっぱい勝ちます。RENAちゃんがいない今だからこそ、私が頑張り時だと思います。開幕戦から面白い試合を見せます。バチバチの殴り合い、いや私の一方的な殴り勝ちを楽しみにしていて下さい」とファンにメッセージを送った。
●編集部オススメ
・MIOがピンチに陥るも逆転TKO勝ち、MMAデビュー戦を勝利で飾る
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