【シュートボクシング】MIO「総合格闘技もどんどんやっていきたい」
2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』で、J-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵(18=TEAM TEPPEN)と“女王対決”を行うSB日本女子ミニマム級王者MIO(23=シーザージム)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年はABEMAの番組『格闘代理戦争』でMMA(総合格闘技)に初挑戦したMIO。1戦目はKO勝ち、2戦目は一本負けを喫したが、3戦目では判定勝ちと2勝1敗の戦績を残した。
「去年、格闘代理戦争に出させてもらって私にはいい流れが来ていると勝手に思っているので、このシリーズ開幕戦でドカンと勝って勢いを付けたいと思います」と、2019年初戦へ向けて意気込むMIO。
現在、MMAトレーニングのため合宿していた元修斗環太平洋フェザー級王者・佐藤ルミナのジムにはも通っていないとのことだが、「グラップリングが出来ないからこそ興味が湧きましたし、やっていて凄く楽しかったんです。チャンスがあればどんどんやっていきたいとはシーザー会長にも伝えています。MMAにも興味が沸いたので試合も観戦に行って勉強したいと思います」と、MMAの試合もまだやる気十分。
自分の体型がMMAに「向いてないと思いました」と苦笑するMIO。しかし「格闘技に対しての気持ちがかなり前向きになったのでプラスしかないです」と、さらにやる気にさせてくれたという。
2試合目ではチョークスリーパーで衝撃的な失神一本負けを喫したが、「MMAをもう辞めようとは全く思わなかった」と言い、「MMAは2~3カ月間しかやっていないド素人だったので、だからこそ可能性はまだまだあるんじゃないかと感じました」とMMAでも強くなれるとの確信があるようだ。
今回は本来のSBルール(パンチ、キック、ヒザ蹴り、投げ、立ったままの関節・絞め技が有効)での試合となるが、MIOのMMA再挑戦も年内にありそうだ。
●編集部オススメ
・MIOがピンチに陥るも逆転TKO勝ち、MMAデビュー戦を勝利で飾る
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】