【RIZIN】堀口恭司が元UFCランカーのベン・ウィンと対戦「KOで盛り上げる」
4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が、1月31日(木)都内にて行われ4カードが発表された。
昨年大みそかにRIZIN初代バンタム級王者となった堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)が、王者としての第一戦をベン・ウィン(30=アメリカ)と行う。
ウィンはアニメやゲームが好きな“サブカル系ファイター”。中学生の時のいじめがきっかけでテコンドーを始め、2006年12月にMMA(総合格闘技)プロデビュー。タイ、オーストラリアで練習を積み、2013年にはオーストラリアの『K-Oz Entertainment』、2014年には『Nitro MMA』でそれぞれバンタム級王座を獲得。2015年5月からは『UFC』にも参戦し、フライ級8位まで上り詰めた。UFC戦績は4勝3敗。
堀口は「相手は打撃が得意な選手なので、しっかりKOで会場を盛り上げる試合をするのでぜひ会場まで足を運んでください」と、2019年をKO勝ちで幕開けしたいと意気込んだ。
また、RIZINで快進撃を続ける朝倉兄弟(トライフォース赤坂)は、兄の未来が矢地祐介をKOしたルイス・グスタボ(ブラジル)と、弟の海は元UFCファイターの佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)とそれぞれ強敵を迎えることに。
そして、RIZINライトヘビー級初代王座決定戦として2015年RIZINヘビー級グランプリの決勝戦で対戦したキング・モー(アメリカ)とイリー・プロハースカ(チェコ共和国)の再戦が組まれることも決定した。
<決定対戦カード>
▼60.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
堀口恭司(アメリカン・トップチーム/RIZIN初代バンタム級王者)
vs
ベン・ウィン(アメリカ)
▼61.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
朝倉 海(トライフォース赤坂)
vs
佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)
▼68.0kg契約 5分3R
朝倉未来(トライフォース赤坂)
vs
ルイス・グスタボ(ブラジル)
▼RIZINライトヘビー級タイトルマッチ 93.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
キング・モー(アメリカ/2015年RIZINヘビー級グランプリ優勝)
vs
イリー・プロハースカ(チェコ共和国)
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