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【RIZIN】那須川天心、RENAの再起戦も候補に

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2019/02/01(金)UP

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那須川天心(左/3月にRISEで再起戦)とRENA(右)のRIZINにおける再起戦も予定

 4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が1月31日(木)都内にて行われた。

 今回は堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)vsベン・ウィン(30=アメリカ)など4カードが発表されたが、「組みたいカードが多いので11試合に収めたいんですが、13~14試合になりそうです」と榊原信行RIZIN実行委員長。

「女子の試合ももちろん組みますし、元谷(友貴=DEEPバンタム級王者)、(浅倉)カンナは3月にDEEPとDEEP JEWELSがあるのでそれ次第。もちろん(那須川)天心の出場も予定しています。3月のRISEの怪我も含めた結果次第で様子を見て4月に出場してもらいます。また、RENAが4月に復帰する可能性も充分にある。来週中にもRENAと今年の方向性を擦り合わせられれば、と思っています」と、大みそかにフロイド・メイウェザーにKOされた那須川、計量失敗でドクターストップがかかったRENAのRIZINにおける再起戦が行われる可能性を示唆。

最大8大会を年間で開催すると榊原委員長

 レギュラーメンバーに加えて「秋から開催予定のライト級グランプリへ向けて、新しい選手も出したいのでファンの審判をあおぎたい。もうひとつは、堀口が持つバンタム級王座へのチャレンジャーが誰になるのか。今年はライト級とバンタム級に照準を絞ってニューカマーを用意しようと思っています。それと同時に重い階級を根付かせたい。重量級は日本の中心になる選手が磨き切れていない。女子のスーパーアトム級王者・浜崎朱加のチャレンジャーが誰になるのかにも注目しください」と、新たな参戦選手も投入するとした。

 年間日程も発表され、4月の次は7月にさいたまスーパーアリーナ、8月に愛知県体育館、10月は会場未定(福岡または大阪)、そして12月29日と31日にさいたまスーパーアリーナで開催される。

 しかし、大会数はさらに増えそうで「7月までに地方で、関東圏から離れた場所での開催も考えていて会場を物色中です。10月は関東圏から離れるので9月末か10月に関東圏での開催も視野に入れています。追加になった場合はシリーズのナンバーは順送りとなります。ですから現時点では6大会ですが、最大で8大会になるかも」とした。各大会の放送・配信も昨年とほぼ同じとのこと。

●2019年スケジュール
4月21日(日)神奈川・横浜アリーナ『RIZIN.15』
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.16』
8月18日(日)愛知県体育館『RIZIN.17』
10月(予定)場所未定『RIZIN.18』
12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ

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