TOP > ニュース

【パンクラス】田中路教が1試合限りの参戦、相手はロシアパンクラチオン

2019/02/01(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

元UFCファイターで再びUFCを目指している田中(左)が参戦。右は酒井正和パンクラス代表

 3月17日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催される『PANCRASE 303』の記者会見が、1月31日(木)都内にて行われた。

 今大会に海外を中心に活躍している田中路教(たなか・みちのり/28=TEAM ALPHA MALE JAPAN)の参戦が決まった。田中は柔道と柔術を学び、2010年10月に修斗でプロデビュー。2011年には修斗フェザー級新人王に選ばれた。2013年5月にグアムの『PXC』でバンタム級王座に就き、2014年2月には『UFC』と契約。初戦で白星を飾ったが、2014年9月の第2戦でプロ11戦目にして初黒星。UFCでは2勝3敗の戦績を残した。日本での試合は2017年10月以来となる。

 田中は「パンクラスとは海外でやっていることもあって交わることなく来ましたが、ずっとMMA(総合格闘技)という競技をちゃんとやられている印象を持っていたのと、一昨年グランドスラムに出た時に対戦したい相手と快く戦わせてくれた恩があるので、それでパンクラスで戦いたいと思って参戦することになりました」とあいさつ。

 しかし、「アメリカの団体LFAと交渉させていただいているので、パンクラスは1戦限りになりそう。それでも快く試合を組んでいただいたので、その想いに応える試合をしたい。わがままを聞いていただいているので、これからの結果で返していければと思っています」と、1戦限りの参戦だという。

 対戦相手に用意されたのはウラジミール・レオンティブ(21=ロシアパンクラチオン ハバロフスク)。昨年11月大会に参戦してパンクラス・ライト級2位アキラをTKOに仕留めたサドゥロエフ・ソリホンに続いてロシアパンクラチオンが自信を持って送り込む刺客である。

 ロシアパンクラチオン協会と長年交流があり、コーディネーターも務めている修斗初代世界ライト級王者・田中健一(格闘結社田中塾)塾長は、ソリホン来日時に「とりあえずパンクラチオンの4番手を連れてきた。日本人相手にはちょうどいい」との言葉を発したが、今回も「6番手で十分」とのコメントを寄せた。試合映像を要求したところ「相手もロシア人でレベルが違いすぎるので比較にならない。見ても無駄」と渡してもらえなかったという。

 田中はこれを聞いて「結果で見せればいい。日本人がナメられているのはイラっとするので、僕も頑張らないといけないと思います。実はオファーをいただいた時にその言葉が添えられていたので、それでイラっとして“だったらやります”ってなったのも正直あります(笑)。

 ロシアのACBという大会で試合が出来なくなった(昨年2度にわたり直前でキャンセルされた)こともあって、ロシアの選手を用意してもらったので、区切りをつける意味でもいい試合になるんじゃないかと楽しみにしています。キックボクサーだったということなので、キックボクサーだったんだなという印象。これくらいで十分だ、田中も苦戦するとおっしゃっているそうなので、僕は口ではなく試合結果で見せます」と応戦した。

 試合はパンクラスをネット配信しているUFC FIGHT PASSを通じて世界170カ国以上で流れる。「前からUFCに行きたい気持ちは変わらない。FIGHT PASSで流れるのは嬉しいし、大事なこと。これからも目指すところは変わらず戦っていきます。僕はとにかく一番になりたい。どう考えてもUFCが一番じゃないですか。凄いレベルだと思う。それが変わらなければ目指すところはUFC。どんなに厳しい道でも困難でも僕は僕の道を進んでいきます」との決意を語り、そのためにも「圧倒的な試合をして勝つ、衝撃的な内容を見せられればと思っています」と誓った。

 酒井正和パンクラス代表は「田中選手には前からラブコールはしていました。海外志向が強いですが、それだけのレベルを持った選手なので、パンクラスとして欲しい選手でしたた。前からオファーは出していて、日本のバンタム級の中でも世界で通用する選手ですし、世界最高峰の舞台にも上がっていますし、パンクラスと愛称がバッチリ合うと思っていました。

 3月大会にはISKAのレフェリーがヨーロッパから来て第三者機関が裁きます。グローバル感が出る大会になるんじゃないか。そこで田中選手がどういう試合をするか注目しています。世界を知っている選手がパンクラスで戦うのは、パンクラスのフィールドはプロアスリートに適しているからだと感じます。いい結果を出してまた世界で活躍してもらういい機会だし、そうなって欲しい。何試合契約という発想は僕には無い。そこに違和感はありません」と、この試合で弾みをつけて再び世界に羽ばたいて欲しいとエールを送った。

●編集部オススメ

・【グランドスラム】UFC再出撃狙う田中路教、13戦無敗ボントリンをチョーク葬

・衝撃KOデビューのロシアパンクラチオンからの刺客が再上陸

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

 

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

関連記事

」をもっと見る



【関連リンク】

TOP > ニュース