【シュートボクシング】無敗の18歳・安本晴翔「僕が倒して勝ちます」、植山征紀もKO宣言
2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』の公開計量&記者会見が、10日(日)都内にて17:00より行われた。
第9試合で対戦するSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(22=龍生塾ファントム道場)は54.95kg、対するINNOVATIONスーパーバンタム級王者・安本晴翔(18=橋本道場)は54.9kgで両者契約体重の55.0kgをクリアー。
植山は軽量級離れした強打を誇り、11連勝を記録したこともある実力者。過去には内藤大樹の保持する王座に挑戦し、逆転負けを喫したが内藤から2度のダウンを奪った。昨年11月の王座決定戦では当時無敗のホープ・笠原友希を3RでTKOに葬り、念願のベルト獲得を果たした。
対戦相手の印象は「(安本が)計量に遅れてきて、(自分は)水分補給していたのであまり見れてなくて分からないです」と率直なコメントを残し「今年1発目、勢いを付ける為にしっかり倒して勝ちます」とKO宣言。
対する安本は、那須川天心らと同じジュニアキックで活躍し、ベルトを獲得した数は何と24本。2016年6月に16歳でプロデビューを果たすと、プロ6戦目で4冠王・松崎公則を倒してREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座を獲得。昨年4月には、『RIZIN』で那須川天心と対戦した浜本“キャット”雄大を2RでKO。さらに12月には階級を上げてINNOVATIONスーパーバンタム級王座をKOで獲得している。
「今回SBは初参戦で、チャンピオンとやらせていただいて嬉しいですが、僕が倒して勝つのでよろしくお願いします」とこちらも一歩も引かない。対戦相手は「初めて見るが黒くてハンサムなので、僕も黒くなって来ればよかったと思います」とユーモアなコメントで場を和ませた。
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