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【ONE】のび太の再起戦、ミャンマーで決定

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2019/02/14(木)UP

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のび太が約半年ぶりにONE復帰

 3月8日(金・現地時間)ミャンマー・ヤンゴンのトゥウンア・インドアスタジアムで開催される格闘技イベント『ONE:REIGN OF VALOR』に、元ONE世界ストロー級王者・内藤のび太(34=パラエストラ松戸)の出場が決まった。

 のび太は2016年5月からONEに参戦し、初戦でONE世界ストロー級王座を奪取。初防衛に成功したが、2017年12月の2度目の防衛戦で敗れた。2018年5月に王座奪回に成功するも、同年9月の初防衛戦で敗れて今回が再起戦となる。

 今回の対戦相手レネ・カタラン(フィリピン)は中国拳法・散打で世界王者になった実績を持ち、MMA(総合格闘技)戦績は5勝2敗1無効試合。現在ONEで5連勝中。のび太はこの打撃系の相手にしっかり勝利を収め、現ONE世界ストロー級王者・猿田洋祐(31=和術慧舟會HEARTS)への挑戦に名乗りをあげたいところ。

 また、今大会には日本人選手がほかにも3名出場する。

KNOCK OUTで番長兇侍(左)を一蹴した健太(右)が初参戦

 2月11日に東京・大田区総合体育館で開催された『KNOCK OUT』で、ワンパンチKO勝利を飾ったWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(31=NJKF・E.S.G)がONEに初参戦。ムエタイの超強豪ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)とキックボクシングルールで対戦する。

 健太は86戦の戦績を持つ大ベテランで、国内で権威のあるベルトを多数獲得。右ストレート、左ボディブロー、ヒジ打ちと多彩な武器を持ち、判定でもしっかり勝つテクニシャン。ペットモラコットは2015年4月に来日、梅野源治を破りルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王座を防衛した。2016年7月の『TOYOTA Hilux Revo Superchamp in Japan』にも来日し、TOYOTA -65kgトーナメントを制している。

蹴りを得意とするMOMOTARO(左)

 同じくNJKF所属でWBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者のMOMOTARO(28=OGUNI-GYM)も初参戦。ケニー・ズィー(オーストラリア)とキックボクシングルールで対戦する。MOMOTAROは蹴りを得意とし、間合いを意識した戦い方をするテクニシャン。昨年11月にはシュートボクシングに参戦し、SB日本フェザー級王者・笠原弘希を翻弄して勝利している。

 そして、WPMF日本スーパーバンタム級王者・渡辺優太(PKムエタイジム)も出場。ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)とキックボクシングルールで対戦する。渡辺はこれまでWMC日本スーパーバンタム級王座、J-NETWORK同級王座、MA日本同級王座も獲得してきた、ヒジ&ヒザを得意とするムエタイスタイル。ボテーリョは2015年4月に開催された『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』に来日。トーナメント1回戦で寺戸伸近と対戦してパンチとヒザ蹴りで寺戸を苦しめ、延長戦の末に判定2-1で惜敗している。

 同大会のメインイベントでは、ONE世界ウェルター級王者ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)が、ゲオルギー・キシギン(カザフスタン)の挑戦を受け、初防衛戦を行う。

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●編集部オススメ

・のび太が2度目の王座陥落、22歳パシオにリベンジ許す

・本命ペットモラコットがKO勝ちで優勝、2連覇達成

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