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【Krush】レオナ・ペタス、朝久泰央に完全決着宣言「マットに沈める」

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2019/02/14(木)UP

KOで返り討ちにするとしたレオナ

 2月16日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.98』のスーパー・フェザー級戦(3分3R・延長1R)に、2016年英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝者のレオナ・ペタス(26=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が出場する。

 対戦相手は、朝久泰央(あさひさ・たいおう/21=朝久道場)。17年に行われた「第5代Krush -60kg王座決定トーナメント」の準決勝では、レオナが朝久に判定勝ちしている。

 記者会見では、朝久が「しっかり倍返しでやり返させてもらう」「一発ももらわずに完封でボコボコにする」など強気な発言を連発。
 レオナは「強い選手だと思っているんで、コメントは強気でも全然良いですけど。試合で分からせようかなってところです」とサラッと流す。

前戦では中国のジャオ・チョンヤンをマットに沈めた

 前回よりも、レオナ自身は「間違いなくパンチ力がつきましたね。(昨年)7月にやった試合(※中国の強豪ジャオ・チョンヤンにKO勝ち)でも、倒せないと思っていたところで倒せたんで。今はリスクを負って倒しに行けば倒せる感じなんで、攻撃の威力はついてると思います」と攻撃力アップに自信を持つ。

 前回はダウンを取っての判定勝ちだったが、今回は「朝久選手をマットに沈めようと思っているんで、そのための練習をしています」と完全決着をアピール。

5年前の島野戦では、開始63秒でドクターストップされてしまった

「自分の中で勝手に自負してるんですけど、僕がスーパー・フェザー級の中で一番強いと思っています。これに勝って、今のチャンピオンには借りがあるんで(※2014年にレオナは、現王者の島野に流血によるTKO負け)、それを返したいと思います」と今回の試合で結果と内容を見せ、島野の挑戦者の位置に着くと宣言した。

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