【RISE】元A級ボクサー・篠塚辰樹が階級上げ「さらに派手に倒しまくる」と宣言、相手はSフェザー級6位の瑠夏
3月10日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES 2019』の追加対戦カードが発表された。
フェザー級から階級を上げた篠塚辰樹(20=TEAM TEPPEN)が、スーパーフェザー級戦。同級6位の瑠夏(るか/21=新潟誠道館)と対戦する。
篠塚はアマチュアボクシングでインターハイ・ベスト8、プロ転向後はワタナベジムに所属。2016年12月のプロデビュー戦では判定で敗れたものの、その後は勝ちを重ね、プロボクシング戦績は3勝(2KO)1敗の元A級ボクサー。
昨年2月キックボクシングに転向すると、いきなりRISEバンタム級4位の相手に秒殺KO勝ち。2戦目で現フェザー級王者・工藤政英に黒星を喫したが、その後は3連続KO勝利。今年2月3日には、プロ18戦無敗のRyukiからダウンを奪い勝利した。
フェザー級5位まで登りつめたが、減量苦により今回の試合から階級アップする。プロキック戦績は5勝(4KO)1敗。
対する瑠夏は新空手を経てプロデビュー。2017年にはRISE新人王を獲得し、スピーディかつパワフルな攻撃が持ち味だ。昨年11月石川県金沢市で行われたRISE公式戦では、フェザー級ランカーの皇貴をパンチでKOしている。戦績は7勝(5KO)1敗1分。
篠塚は自身のSNSで「倒してスーパーフェザー級でも戦えるとこ見せまーす。階級上げてさらに派手に倒しまくるんで応援よろしくお願いします」と倒す宣言。ボクシング仕込みのパンチは、新階級でも火を噴くか。
<対戦決定カード>
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
瑠夏(新潟誠道館/同級6位、2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー優勝)
vs
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/フェザー級5位)
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