【K-1】武居由樹が”日本vs世界”の先鋒戦を志願、リーバスを「派手に倒して火をつけたい」
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』に出場する、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹(22=POWER OF DREAM)が都内の所属ジムにて公開練習を行った。
2分1Rの公開練習では軽快なミット打ちを披露。武居は“日本vs世界・7対7”のK-1スーパー・バンタム級戦(3分3R延長1R)で、第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰を破った高校生ファイターのアレックス・リーバス(18=スペイン)と対戦する。
ムエタイとは全く異なるボクシングスキルの高いリーバスとの対戦だが「パンチのスピードが速いなって思いました」と語る武居。
リーバスが所属するTeam Jesus Cabelloはボクシングとステップワークを多用するスタイル。武居は「お互いパンチが得意なんで、良い試合になると思います」とスピード対決に自信を見せる。
武居はSNSで“日本vs世界・7対7”の先鋒戦を志願しており「『K’FESTA.2』を盛り上げるためにも、“日本vs世界・7対7”の対抗戦をもっと盛り上げるためにも、日本人の中で一番若い僕が一番最初に出て、『K’FESTA.2』を盛り上げたいなと思いました」と熱弁。
まだ試合順は正式決定していないものの「やっぱり自分が最初に出て会場に火をつけて、チームジャパンのみんなに勝利のバトンをつなぎたい。日本でK-1最高を証明したいです」とチームジャパン一丸となって大会を盛り上げたいと語った。
「派手な倒し方をして、それで会場を盛り上げたい。“日本vs世界・7対7”、自分が先鋒戦に出て絶対勝ちます」とKOでさいたまに火をつけると約束する武居。あまり自己主張することのなかった武居の先鋒戦志願。先陣を切ってのKOで、“K-1の祭典”という花火に着火することが出来るか。
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