【K-1】全23試合のトリは武尊vsムエタイ現役王者、日本vs世界・7対7のトップバッターに武居由樹
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催されるビッグマッチ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~』の全対戦カード&試合順が決定した。
プレリミナリーファイト4試合と本戦19試合の全23試合のトリを務めるのは、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(27=タイ)に決定。
武尊は昨年3月に開催された『K’FESTA.1』でもK-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント決勝戦としてトリを務めており、2年連続でK-1最大のビッグマッチでメインイベントを飾る。昨年は見事なKO勝ちで締めくくった武尊が、今年もKOでフィナーレを飾ることが出来るか。
セミファイナルは「日本vs世界・7対7」の大将戦として、ISKA世界ライト級王者・皇治(29=TEAM ONE)がISKA世界スーパー・フェザー級王者ヤン・サイコ(23=ドイツ)を迎え撃つ。
その「日本vs世界・7対7」のトップバッター(第13試合)にはK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹(22=POWER OF DREAM)が登場。ISKAアマチュアK-1ルール世界フェザー級王者アレックス・リーバス(18=スペイン)と対戦する。
今大会は3部構成となっており、第1部のメインはK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ、王者・卜部功也(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs挑戦者・林健太(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)。第2部のメインはK-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ、王者・久保優太(K-1ジム五反田チームキングス)vs挑戦者・城戸康裕(谷山ジム)となっている。
決定した試合順について、中村拓己K-1プロデューサーは「今年の『K’FESTA.2』は昨年と同じく、本戦中に2回の休憩を入れて、本戦全19試合を3部構成(6試合・6試合・7試合)で行います。第1部と第2部はスーパーファイト4試合とタイトルマッチ2試合、第3部は“日本vs世界・7対7”となります。
今回、試合順を決定するにあたり、K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹選手よりSNS上で『“日本vs世界・7対7”の先鋒戦をやりたい』というアピールがありました。当初、現役王者の武居選手は対抗戦の後半での登場を予定していましたが、K-1実行委員会として武居選手の希望を尊重し、今回は対抗戦の火付け役として対抗戦の第1試合に登場してもらうことになりました。
そして最終試合はK-1スーパー・フェザー級王者の武尊選手と現役ムエタイ王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーのK-1×ムエタイの王者対決です。“日本vs世界・7対7”はK-1王者の武居選手で始まり、K-1王者の武尊選手が締める形となりました」とコメントしている。
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