【ONE】元UFCビクトー・ベウフォートと契約「ONE世界王者を目指す」
シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開しているMMAプロモーション『ONE Championship』は3月1日(金)、元UFCファイターのビクトー・ベウフォート(41=ブラジル)と契約を結んだことを発表した。
ビクトーはカーウソン・グレイシーに柔術を学び、19歳でUFCに初参戦。いきなりヘビー級トーナメントを制した。1999年4月からは日本の『PRIDE』を主戦場にし、桜庭和志らと対戦。2004年1月にはUFC世界ライトヘビー級王座を獲得した。その後、様々な団体に参戦して2009年9月からはUFCに定着し、UFC世界ミドル級タイトルマッチやライトヘビー級タイトルマッチを経験するなどトップ選手として活躍した。
2018年5月にリョート・マチダと対戦して敗れ、引退を表明していたが、今回『ONE』で復帰することとなった。
ビクトーは「私は19歳の時からこのスポーツに参加しており、その成長と進化を直接目にすることが出来たのはとても幸運でした。私はこの素晴らしいチャンスにとても感謝しています。ONEは格闘技の本拠地であり、私は世界で最高の格闘技ファンの前でONEワールドチャンピオンになることを計画しています」と、ONEで世界王座を目指すと宣言。
ONEのチャトリ・シットヨートンCEOは「ビクトー・ベウフォートをONE Championshipファミリーに迎え入れることを非常に嬉しく思います。 ビクトーは総合格闘技の世界でビッグネームの一人です。彼は世界中の伝説です、彼の爆発的な力と彼のエキサイティングなノックアウトがONEのケージの中で見られることが待ち遠しいです」とコメントしている。
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