【RISE】サンチアゴ、イケメン・白鳥大珠へ「試合から1カ月もすれば元の美形に戻る」
3月10日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2019 1st Round』で、-61kg世界トーナメント1回戦が行われる。
中国のビッグイベント『クンルンファイト』からの推薦で参戦する、ヘクター・サンチアゴ(25=ブラジル)は、RISEライト級王者・白鳥大珠(23=TEAM TEPPEN)と対戦する。
サンチアゴはボクシング出身のスキルを生かし、36勝のうち20勝をKOで決めているハードパンチャーだ。その一方でキックも得意で、一昨年に那須川天心と対戦したイグナシオ・カプロンチをローでKOしたことも。
“ザ・ダイナマイト”の異名を持つアグレッシブなファイトで、WAKOサウスアメリカ王者、WGPライト級王者などのタイトルを獲得、現在は中国のクンルンファイトを拠点に活躍中だ。
「正確には言い表せないけど、攻めるのは僕の本能。相手に対してはいつも磁石のような力を感じます」と、生来のファイターだと自身を語るサンチアゴ。
一回戦で対戦する白鳥はモデル業も行うイケメン選手。今回白鳥は「顔に傷をつけずに勝ちたい」とコメントしているが、サンチアゴは「白鳥に『問題はない』と伝えておいてくれ。『試合から1カ月もすれば、元の美形に戻る』とね、彼にとってアンラッキーという言葉が負けることなら、その通りになるよ」と微笑みながら挑発的なコメント。
サンチアゴも白鳥も共にボクシング出身というキャリアを持つが「僕は勝利を導くためにとてもハードにトレーニングをしている。この試合でもKOを目指してるし、もっともっとKOを量産したいと思っている。ボクシングに限らず、ヒザでもキックでも、相手のスキをついて必ずKOで決めたい」とスタイルや技にはこだわらず、とにかくKO決着が至上と語る。
「全力を尽くして、ブラジル代表として最善の力を発揮する。そのことをブラジル全国民に誓います」と母国を背負ってトーナメントに臨むと意気込んだ。
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