【DEEP JEWELS】浅倉カンナ、プレッシャーから解放され「ちょっと前の自分に戻れた」=計量
3月9日(土)東京・後楽園ホールにて開催される女子総合格闘技イベント『DEEP JEWELS 23』の計量が、8日(金)都内にて12:30より行われた。
メインイベントで対戦する、DEEP JEWELSアトム級王者・前澤智(30=リバーサルジム立川ALPHA)とRIZIN女子スーパーアトム級トーナメント2017優勝・浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)はともに48.60kgで契約体重の49.0kgをクリアー。
計量を無事クリアーした浅倉は「49.0kg(RIZIN女子スーパーアトム級)に慣れてきたので」と減量は問題なかったという。
浅倉は昨年大みそかに開催された『RIZIN.14』で元INVICTA FCアトム級世界王者・浜崎朱加(36=AACC)と初代RIZIN女子スーパーアトム級王座を懸けて対戦したが、2R4分34秒、腕十字固めに敗れて王座獲得ならず。再起戦を2017年8月の石岡沙織戦以来となるDEEP JEWELSで行うこととなった。
試合については「特に対策という対策はなくて、負けてから悪いところを直したりしてとにかく練習が楽しく出来たので、いつもの自分を出せれば問題ないと思います」と、今回は楽しんで練習に臨めたと話す。
「(浜崎に敗れて)プレッシャーから解放されたのもあります。あの時の自分はプレッシャーは関係ないと思っていたんですけれど、終わってみたらプレッシャーが少しあったのかなって。それがラクになったのはあります。ちょっと前の自分に戻れたと言うか。追われる立場って本当に大変なんだってことが分かったし、逆に負けてからのスタートなので切り替えてすぐに次に行けました」と、気持ちを切り替えて挑戦者の気持ちを取り戻した。
しかし、「実力差を見せたいです」ときっぱり。「一本勝ちなりして、成長した部分を見せるのと実力差をしっかり見せてRIZINのベルトに少しでも近付けるように。今回は実力がはっきり分かる試合なので、試合で実力を分かってもらえればいいなって」と、DEEP JEWELS王者を相手に実力差を示すと言い放つ。
ただし、油断はしていない。「(前澤は)気持ちが入っている分、強いと思うので簡単な試合にはならないと思う。そこでしっかり勝つ。自信はありますが、ナメてかかったらやられるので」と、前澤が強いことを認めた上での圧勝宣言をした。
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