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【K-1】日本vs世界・7対7の先陣を切る武居由樹「スピードを見て欲しい」

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2019/03/10(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

武居(左)をにらみ付けて闘志満々のマーティン(右)

 3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の公開計量&記者会見が、9日(土)都内にて13:00より行われた。

 同大会で行われる日本vs世界・7対7。その先陣を切るのがK-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(22=POWER OF DREAM)で、サンドロ・マーティン(23=スペイン)と対戦する。両者は共にリミットの55kgジャストで計量をパス。
 
「派手に倒して火をつけたい」と対抗戦の先鋒を志願しての実現となった武居だが、当初対戦予定だったスペインのアレックス・リーバイが家族の健康上の問題により欠場、急遽対戦相手が変更になった。会見で武居は「対戦相手は変わったけど、先鋒らしく若者らしく、楽しんで倒しに行きたい」とアグレッシブな試合を予告。対するマーティンは「日本に来られてK-1の試合に出られることを幸せに思います」とコメントした。

 現在14連勝中と波に乗る武居に対しマーティンは「確かにタケイは素晴らしい。だがこの試合に懸ける意気込みでは私が勝っている」とモチベーションの高さを見せる。対する武居はマーティンを「良い選手だと思うけど、(今回の出場者の中で)自分が一番スピードがあるので見てください」と自身の武器をファンへアピールした。

 日本vs世界・7対7、先鋒戦に勝利して対抗戦に勢いをつけるのはどちらか。

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