【K-1】悪童・芦澤竜誠、計量遅刻も余裕のKO予告「1Rで終わらす」
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の公開計量&記者会見が、9日(土)都内にて13:00より行われた。
奔放な言動とアグレッシブなスタイルで注目を集める芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)が日本vs世界・7対7に出場し、57.5kg契約でホルヘ・バレラ(24=スペイン)と対戦する。
この会見の前日には前代未聞の「一人記者会見」を行い爆弾発言を連発して“舌”好調だった芦澤だったが、この日は計量の時間になっても姿を見せず。バレラ一人が57.2kgで計量をパス。公開計量が終了し、記者会見の準備が進む中、芦澤がようやく姿を現すと、ガムを噛みながら計量を57.5kgジャストでパス。去り際に「寝坊した」と呟いて着替えに戻って行った。
会見でも芦澤は開口一番「計量に遅刻してすいません。リアルに寝坊しました。午後1時5分(計量開始は午後1時)に電話がきて起きて、ダッシュで来たんで」と謝罪しながらも、その後に「まあ、俺らしいんじゃないですか」と付け加え反省の色なく笑った。さらに「試合は1Rで終わらすんで。楽しみにしていて下さい。俺のカードだけ見ておけば間違いないから」とKOを予告。いつも通りの大物ぶりを発揮した。
対するバレラは「また日本に来られて幸せです。明日はみなさんが楽しめる試合をします」とK-1に感謝の言葉を述べた。計量時、その腕にはK-1のロゴがタトゥーで刻まれており、そのことについて聞かれると「去年K-1に参戦して、これから日本で頑張っていくという思いから、K-1のロゴと初めて日本に来た時の日付が入っている」とK-1に懸ける決意を語った。
KO予告をした芦澤だが、バレラもKOを狙うハードパンチャー。アグレッシブな両者の激突はKO決着となりそうだ。
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