【K-1】「2連敗させる」KANAがリベンジ狙うノットソンに返り討ち宣言
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の公開計量&記者会見が、9日(土)都内にて13:00より行われた。
今大会唯一の女子マッチは、Krush女子フライ級王者KANA(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と”北欧のムエタイ美女”ヨセフィン・ノットソン(22=スウェーデン)の一戦。日本vs世界・7対7として行なわれる。51kgの契約体重をKANAが51kgジャスト、ノットソン50.3kgで共にクリアー。
両者は昨年の11月に対戦し、KANAが3Rに左ボディでダウンを奪っての判定勝利だったが、ノットソン陣営は「KANAのヒジがコスチュームに引っかかって、それを直すために背中を向けたらダウンと判断された」と主張していた。
前回からのダイレクトリマッチとなったこの試合について、ノットソンが「とても順調に仕上がっている。前回の試合からリベンジに向けて準備してきた」と語ると、KANAも「調整も減量も順調に行って、明日の試合まで慎重にリカバリーしていきたい。ダイレクトリマッチなのでしっかり差をつけて勝てるように集中したい」と、両者コンディションの良さをアピールした。
また、「対戦相手より優っている部分」を質問されるとノットソンは「KANAより私の方がスピードがある、今回はパンチにも力をいれてきたのでボクシングも自分の方が上手い キックも上手い。KANAはファンに私を倒すと約束してるけど後悔させてあげたい」と挑発。これに対しKANAは「パンチでも勝てるし蹴りでも気持ちでも勝っている、明日観てもらったら分かる。2連敗させます」と返し、火花を散らした。
K-1女子王座創設の目標を持つKANA、そのためにはしっかりと勝利しファンにその存在をアピールしたいところ。リベンジに燃えるノットソンを返り討ちにし因縁に決着をつけられるか。
●編集部オススメ
・KANAが北欧のムエタイ美女と再戦、相手の物言いに「言いたいだけ言っとけ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】