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【レベルス】般若、天才・安本晴翔に「勝つなら今しかない」

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2019/03/21(木)UP

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対戦する安本(左)と般若(右)

 4月20日(土)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.60』の記者会見が、3月20日(水)都内にて行われた。

 59kg契約で対戦するINNOVATIONスーパーバンタム級王者・安本晴翔(18=橋本道場)と般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)。

 安本はデビューわずか1年でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級のタイトルを奪取し、その後INNOVATIONスーパーバンタム級王座も獲得。2月にシュートボクシングの植山征紀に判定で初黒星を喫した。

 今回初の59kg契約での一戦となる安本は「59kg契約と重いのですが、59kgの選手に負けないぐらいのパンチ力、キックを見せて勝ちたい」と意気込みを語る。初黒星を喫したことについては「自分の詰めが甘く、(SBルールで認められる立ち関節技での)キャッチポイントを取られたことがダメでした」と猛省。

「あの負けから成長した姿を見てもらいたいですし、ここから挽回したい。今回は相手がパンチャーなので自分の距離で戦って削っていきたい」と再起に向け燃える。

植山との一戦で初黒星を喫した安本

 一方、2018年11月のKrushで伊藤健人に判定勝ちして以来の試合となる般若は「前回の試合からだいぶ間隔が空いてしまい、山口(元気)会長に試合をお願いしたら安本戦を言われて即答でやる、と言いました」と試合が待ち遠しい様子。

 安本については「調べたら凄く強い。試合を見てみたらテクニックがあって上手な印象」と警戒するも「新時代の選手、勝つなら今しかないと思った。自分はパンチが得意なのでパンチで倒して会場を爆発させたい」とパンチでのKOを予告する。

 なお、山口会長によると「ジムのみんながドン引きするぐらい練習してやると練習に臨んでいた」と試合に向けてやる気を見せていたが、本人いわく「ミット打っていたら両肩がつったことでみんなはドン引きしていました」と苦笑いしていた。

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