【Krush】大岩龍矢「ベルト挑戦は諦めたくない」
3月30日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.99』で、林京平(24=湘南格闘クラブ)と対戦する、大岩龍矢(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のコメントが主催者を通じて届いた。
大岩は、圧倒的パワーと破壊力を武器に、Krushスーパー・フェザー級戦線で活躍。これまで2回Krushのタイトルに挑戦する機会がめぐってきたが、1度目の挑戦では小澤海斗に惨敗。2度目の挑戦となった年末のスーパー・フェザー級タイトルマッチでは、島野浩太朗に延長判定で敗れ、王座を獲得することは出来なかった。今年もベルト獲得に向けて負けられない戦いが続く。
昨年の敗戦に大岩は、「気持ちが前に出すぎたことが(負けた)一番の原因。倒すことしか考えてなかった。僕自身、タイトルマッチには慣れているつもりだったので、いつも通りと思って挑んだんですけど、やっぱりKrushのタイトルマッチは特別なリングだなと改めて感じました」と振り返る。
ベルトを逃してこんなに悔しい思いをしたことがないほど落ち込んだという大岩。しかし「今回負けた時は誰も(名古屋後援会の)宴会に来てくれないと思っていたが100人以上の人が来てくれて、本当に色々と励ましの言葉をもらいました。そうやって応援してくれる人たちがいるからこそ、必ずベルトをみんなの前に持って行きたいという気持ちになりました」と再びベルトに挑戦する決意を固めたという。
今回の対戦相手に関しては「Bigbangでチャンピオンになっているということは(ベルトを)獲るところで獲っている選手。僕は2回タイトルマッチを経験してベルトを獲れていないので、そういうところは自分と違うなと思います。でも僕はずっとKrushのベルトが欲しくてやっているし、その目標や夢はあきらめたくない」と熱意を燃やす。
再びタイトルマッチにたどり着くため、連敗は許されないが「タイトルを獲れなくて一発目の試合なので、ここでいい勝ち方をして見ている人たちに『大岩、またベルトを獲りに行けるな』と思ってもらえる試合をしたいです」と勝利を誓う。
最後に「本当に一日でも早くベルトに挑戦したいです。だからどんどん強い選手と戦いたいし、どんな相手でも勝ち続けます。とにかく自分はKrushのベルトを目指しています。タイトルマッチのチャンスが巡ってくるまで、用意された相手を倒していきたいです」と今後の飛躍をファンに約束した。
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