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【RISE】森本“狂犬”義久と篠塚辰樹が一触即発、遺恨深まる

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2019/03/24(日)UP

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森本(左)が篠塚(右)に「(復帰戦の相手は)お前しかいないだろ、やろうぜ」と言い放ち一触即発状態に

 3月23日(土)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 131』で、次回5月19日(日)同会場で開催される『RISE 132』の出場決定選手が発表された。

 RISEフェザー級2位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK)の復帰が決定。森本は昨年11月に同級5位・篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)との試合が決定していたが、練習中に腕を骨折したため欠場。約半年ぶりの復帰戦となる。

 リング上にはその森本と篠塚が並んで立ち、まず篠塚が「5月19日の参戦が決まりました。また1試合目だと思いますが派手に倒して盛り上げます」とあいさつ。続いてマイクを持った森本は「まず去年11月に試合が決まっていたのに自分の怪我で流してしまいすいませんでした。俺も凄い悔しくて、今はバッチリなので5月に復帰します」と言うと、「相手は誰か決まっていないけれど、お前しかいないだろう。やろうぜ」と、隣にいた篠塚をにらみ付ける。

 篠塚が薄笑いを浮かべながら何か言うと、森本は「逃げねえよ、バーカ」と吐き捨てた。マイクが同じく参戦が決まったRISEフェザー級王者・工藤政英の手に渡っても、両者は向かい合って罵り合いを続ける。

 たまらず工藤があいさつを中断して両者にマイクを向けると、「俺はいつでもやってやる」(森本)「28でこんなこと言ってるヤツどう思います?」(篠塚)「俺は狂犬だから」(森本)「狂犬だからとか言っているなら怪我をしても前回出てるだろ。しっかりやれよ」(篠塚)と、怒りを露にする森本と薄笑いを浮かべてやり合う篠塚。

王者の工藤が両者を止めに入った

 エスカレートする両者は一触即発の状態に。工藤とスタッフが両者の間に割って入り、両者を離したため乱闘には至らなかったが、リング上には不穏な空気が流れた。

 以前の記者会見でも乱闘騒ぎを起こした両者。遺恨はますます深まる形に。5月大会で実現するのか、それとも前哨戦を経ての遺恨マッチとなるのか。

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