【RISE】梅野源治が準決勝前に5月前哨戦、工藤政英も激闘誓う
3月23日(土)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 131』で、次回5月19日(日)同会場で開催される『RISE 132』の出場決定選手が発表された。
3月10日に開幕したRISE初の世界トーナメント『RISE WORLD SERIES』の1回戦で、ル・ジュン(中国)を破り準決勝へ進出した元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(30=PHOENIX)の参戦が決定。
リングに上がった梅野は「前大会で6年ぶりのRISEルール参戦ということでルールに戸惑ってしまい内容に響いたので、5月大会にも参戦させていただけないかと言ったところ、出ても良いと言っていただけました。7月の前に5月も参戦させてもらって対応できるように頑張るので5月、7月全力で頑張るので会場へ来て応援していただければと思います」と、7月21日(日)大阪・エディオンアリーナ第1競技場で開催されるトーナメント準決勝でのチャンヒョン・リー(26=韓国)戦の前哨戦を行うと発表した。
梅野は普段、ヒジ打ち&首相撲などのつかみ無制限のムエタイルールで戦っている。そのため、準決勝の前にRISEルールでの経験を積みたいということだ。
この参戦発表にさっそく反応したのが、同トーナメントのリザーブマッチでKO勝ちしているRISEスーパーフェザー級9位・原口健飛(Kick Lab/聖武会館)だ。
自身のSNSにて「5月のRISEに梅野選手出るんですよね。僕も出たいので梅野選手とやらせてもらえないですか? 勝って自分に自信をつけたい! 梅野選手に勝てば立派なキックボクサーって名乗れると思う! 僕トーナメント出れなかったしやれるチャンスは5月しかないと思います。皆さんどうですか」と、梅野との対戦をアピールした。
原口はRoad to RIZIN KICK Tournamentで優勝し、昨年9月には今回の世界トーナメントにも出場している元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(22=TRY HARD GYM)とRIZINで対戦して引き分けている。戦績は8勝(6KO)1敗1分。
RISEフェザー級王者・工藤政英(27=新宿レフティージム)の出場も決定。工藤は3月大会でWKUオリエンタルルール世界フェザー級王者タリック・トッツ(イタリア)との対戦が決まっていたが、2月22日に開催されたONEシンガポール大会でペッダム・ペッティンディーアカデミーにKO負けしたため今大会にスライド出場となる。
工藤は「KO負けのダメージで欠場になったこと申し訳ございませんでした。5月19日に延期になったんですが、トッツ選手もバチバチの殴り合いをする選手なのでかみ合うと思うので、バチバチの殴り合いして勝つのでよろしくお願いします」と、次回は激闘を見せると誓った。
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