【J-NETWORK】元蹴拳王者・津橋雅祥が復帰戦、目指すはももクロとの共演
4月21日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2019~1st~』の追加3カードが発表された。
ライト級3分3Rで元蹴拳スーパーフェザー級王者・津橋雅祥(26=エスジム)とJ-NETWORKスーパーフェザー級10位ウルフタツロウ(アントジム)が対戦する。
津橋は長い手足から繰り出すヒジ・ヒザを得意とし、2015年7月に山元幸也を5RTKOで下して蹴拳王座を獲得。2016年9月には、WPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦に抜擢されるなど活躍してきた。
しかし、2017年9月のレベルスでピラオ・サンタナに1RKO負け。負傷箇所の悪化とモチベーションの低下でそれ以降は戦線から離れていたが、ベルト獲得、そして大好きなももいろクローバーZと共演することを目標に今大会で復帰することを決意したという。
対するウルフは、プロキャリア10戦ながらもJ-NETWORKスーパーフェザー級ランカーとして活躍し、2月にはNKBで判定勝ち。長身から繰り出される左ミドルを得意とし、格上の津橋狩りに自信を見せる。
次に、ピンポンパン・エスジム(タイ/エスジム)がJ-NETWORKフェザー級9位・原島モルモット佑治(TESSAI GYM)と対戦する。
ピンポンパンは藤原あらし、HIROYUKI、江幡睦、TOMONORIといった国内軽量級トップファイターとの対戦経験を持つ。対する原島は、小刻みなステップと回転力のあるパンチを武器とするファイター。名前通りモルモットの被り物を被って入場する。
さらに元・新極真高校生王者・都木航佑(ボスジム)がプロデビュー戦で、秋介X-ONE(X-ONE GYM 湘南)と対戦する。都木は新極真会『カラテドリームカップ2015全国大会』の高校2年重量級で優勝。一般部の全日本選手権(無差別)やJFKO全日本選手権にも出場した。2018年J-NETWORKアマチュアキックボクシング全日本選手権大会ウェルター級優勝、2018年JAPAN CUP全日本選手権大会-68kg級優勝などの実績を引っ提げ、満を持してのキックボクシングプロデビュー戦を迎える。
<対戦決定カード>
▼ライト級 3分3R ※ヒジあり
津橋雅祥(エスジム/元蹴拳スーパーフェザー級王者)
vs
ウルフタツロウ(アントジム/J-NETWORKスーパーフェザー級10位)
▼フェザー級 3分3R ※ヒジあり
原島モルモット祐治(TESSAI GYM/J-NETWORKフェザー級9位)
vs
ピンポンパンエスジム(タイ/エスジム)
▼J-GIRLSバンタム級 2分3R
YAYA(WSRフェアテックス幕張)
vs
田中美宇(TESSAI GYM)
▼67kg契約 3分3R
秋介X-ONE(X-ONE GYM 湘南)
vs
都木航佑(ボスジム)※デビュー戦
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