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【AbemaTV】那須川天心とのボクシング対決、フリーランスボクサー中村優也が1次審査通過

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2019/03/28(木)UP

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那須川天心への“挑戦状”が大きな話題となったフリーランスボクサー中村優也が、1次審査を通過。那須川戦へ一歩近づいた

 RISE世界フェザー級王者・那須川天心(20=TARGET/Cygames)とボクシングルールで戦って、勝ったら1000万円を贈呈するというインターネットテレビ局「ABEMA」の番組『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』。

 3月10日に発表され、番組特設ページでは挑戦者の募集が行われたが、この企画に元WBCアジアバンタム級王者・中村優也(28)が名乗りを上げ、大きな話題を呼んでいる。

 中村は「プロ加盟したジムに所属していなければコミッション(JBC)に選手活動を認めてもらえない」という日本のルールに則らず、外国人扱い(フィリピンの選手ライセンス)で海外で戦っている“フリーランス”のスタイルをとるプロボクサーだ。3月11日に自身のSNSにて那須川天心の挑戦者募集に応募したことを発表し、「アベマの舐めた企画もボクシング舐めてるガキもこういう事二度と出来へんようにするつもりなんで」と、挑発的な言葉を並べた。

ボクシングルールで挑戦者と戦い、那須川に勝てば1000万円がもらえるという企画

 その後の動向が注目されていたが、中村は3月28日(木)に自身のSNSにて1次審査を通過したことを発表。

「まあ当然の結果やわな。あんだけ騒がれててニュースにもなってるし笑。ここまで来たら落ちるとかないやろ? アベマさんもギリギリまで引っ張って落とすとかやめてなー笑」と、やはり挑発的なコメントを載せている。

 投稿にはABEMAからと思われるメールの文面も掲載されており、「あと条件も変わってまっせー」と、以前は「心身ともに健康な方」とだけ書かれてきた応募条件に「ボクシング競技ですので、那須川選手と近い階級の方、もしくは近い階級の体重を期限内に目指すことができる方」との項目が付け加えられていることを指摘。

中村は自身のSNSで、1次審査通過とさらなる挑発

 中村はバンタム級だが、2階級上の「階級もフェザー級で合わせたる」としている。

 2次審査に合格後は、4月上旬に合格者が発表され、4月13・14日に面接&スパーリング、そして5月1日に最終オーディションとのスケジュールで那須川への挑戦者選びが行われるようだ。

 大きな注目を集める“本物”の那須川への挑戦は実現するのか。

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