【ONE】王座奪回に挑む青木真也「日曜日は僕の時代にしようと思う」
3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす『ONE Championship』の初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の記者会見が、28日(木)都内にて行われた。
メインイベントで、エドワード・フォラヤン(フィリピン)が保持するONEライト級世界王座に挑戦する青木真也(イヴォルブMMA)は、「ずっとこの大会に向けてやってきたんですが、気持ちも盛り上がると思いきや、澄んだ状態で本当に試合をするのかなって状況です。新時代(A NEW ERA)がテーマということですが、僕にとってはずっと僕の時代ですし、皆さんにとっては皆さんの時代でしょう。日曜日は僕の時代にしようと思っています」と、気負うことなく平常心で記者会見に臨んでいた。
初の日本大会のメインで戦うことについて聞かれると、「今はほかのことを考える余裕が無いです。自分が日々コツコツやってきたことをケージの中で出せるか、その不安の中で戦っています。自分のやってきたことをあと3日コツコツやって良いパフォーマンスを出して(観客に)満足してもらいたいです」と全力を出したいと話す。
迎え撃つ王者フォラヤンは「3年かかって実現することになりました。日本で戦うことを楽しみにしています。みんなも楽しみにしていると思いますが、世界中で見ている皆さん、この大会にはたくさんのリマッチがあることで様々な歴史が作られると思います。皆さん見ていただき、楽しんでいただければと思っています」とコメントした。
両者は2016年11月に対戦し、当時は王者の立場だった青木をフォラヤンがパウンド連打でTKOに仕留め、タイトルを奪取している。青木はホームである日本のメインイベントで、王座奪回に成功することが出来るか。
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