【ONE】ミドル級王座に挑戦する長谷川賢「2019年もベストバウト賞獲る」
3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす『ONE Championship』の初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の記者会見が、28日(木)都内にて行われた。
第14試合でONEミドル級世界タイトルに挑戦する元DEEPメガトン級王者・長谷川賢(フリー)は、「こんな豪華な大会にリマッチで、しかもタイトルマッチを組んでくれてありがとうございます。凄く面白い大会になるので純粋に楽しんでください。強いチャンピオンと当たりますが、人生で今までで一番勝ちたい。こんなに勝ちたいと思ったことはないです。そのために最善を尽くしています。生まれ育った日本でチャンピオンになりたい。みんなの応援が力になります」と、この試合に懸ける気持ちを語った。
迎え撃つ王者アウンラ・ンサン(ミャンマー)は「日本で戦うのは夢でした。2005年にPRIDEなどを見て育ってきました。日本で戦うのは嬉しいことです。夢をかなえてくれてありがとう。日本に来ること自体名誉なことです。重い意味を持っています。この試合のために12週間トレーニングキャンプを過ごしてきました。日曜日にする試合をお楽しみに」と、日本で戦うことに喜びを感じているという。
両者は2018年6月に初対戦し、壮絶な打ち合いの末に5R、ンサンが勝利した。この試合はONEの歴史に残るベストバウトとなり、2018年のONEバウト・オブ・ザ・イヤーに輝いている。
長谷川は「2019年もバウト・オブ・ザ・イヤーを獲ります」と、前回以上の激闘になることを予告。さらに「今回は勝って獲ります」と付け加えることを忘れなかった。
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