【ONE】若松佑弥、デメトリアス・ジョンソンに恐れなし「DJはビビッていた」
3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす『ONE Championship』の初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の記者会見が、28日(木)都内にて行われた。
ONEフライ級(-61.2kg)ワールドGP準々決勝で、UFC世界フライ級王座11度防衛、27勝3敗1分の戦績で6年間負け無しの13連勝を記録したデメトリアス・ジョンソン(32=アメリカ)に挑む若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)。
記者会見では「まず歴史的な大会に出られることになって光栄です。この新時代という意味は(大会名のA NEW ERA)僕に取ったらスーパースターのデメトリアス・ジョンソン(DJ)をKOして僕が新時代を作る大会だと思うので、それに向けて頑張って来ました。皆さんはなぜ僕がDJと戦うのかと不満に思っているかも知りませんが、僕はこのために生まれてきたと思ってやってきました。31日を楽しみにしてください」と、大番狂わせを起こす気満々。
これがONEデビュー戦となり、迎え撃つジョンソンは「選手としてアスリートとして、私のキャリアの中で新しいステップなので非常に楽しみにしています。若松は日本の素晴らしい選手なので彼と対戦することを楽しみにしています。日本のファンの前で戦えることも楽しみ。ここまでずっとトレーニングをしているし、若松と戦うために備えて来ました」とあいさつ。
今回の試合に備えては「練習は特に何も変えていない」と言い、「ただ今回は日本に早く来ました。時差ボケになれるためにね。2日前に来て時差ボケがあったまま戦うのは真面目ではない」と、万全を期して臨むと話した。
会見後の囲み取材で若松は「緊張しなかったし、思ったよりも小さかった」とジョンソンの印象を語り、「日本でやるので僕の方が有利だと思いますし、気持ちは絶対に僕の方が強い」と断言。さらには「DJはビビッていました」と言い放った。
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