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【GLORY】元K-1王者グレゴリアン、過去4戦全敗の難敵シッティチャイと5月に王座戦

2019/04/04(木)UP

グレゴリアン(左)が過去4戦全敗している難敵シッティチャイ(右)と5度目の対戦が決定

 5月17日(金・現地時間)オランダ・ユトレヒトにて開催されるキックボクシングイベント『GLORY 65 UTRECHT』で、元K-1 WORLD GP -70kg王者マラット・グレゴリアン(27=アルメニア)が、シッティチャイ・シッソンピーノン(27=タイ)のGLORY世界ライト級王座に挑戦することが発表された。

 両者が拳を交えるのは今回で5度目。直近の対戦となった昨年8月のGLORY世界ライト級タイトルマッチも含め、過去の4戦はいずれもシッティチャイが判定勝ちしている。グレゴリアンはこの大きな壁に中10カ月で再び挑むことになった。

グレゴリアン(奥)は15年のK-1 WGPトーナメント決勝で、ジョーダン・ピケオー(手前)を初回KOに下し、優勝を決めた

 グレゴリアンは2015年に『K-1 WORLD GP』の初代-70kg王座決定トーナメントを全試合KO勝ちで制し、日本でもその存在感を強めた世界トップクラスの一人だ。近年は主に中国の『Kunlun Fight』と欧州の『GLORY』で活躍。

 特にKunlun Fightでは、17年から1年間にわたって開催されたキックの-70kg世界トーナメント(64名参加)に出場し、ジョムトーン・チュワタナ(タイ)とスーパーボン・バンチャメーク(同)ら、ムエタイの世界的強豪たちからKO勝ちを収め、優勝を果たした。

 K-1で王座を獲得して以降の成績は16戦12勝4敗。4つの黒星の全てはシッティチャイに喫したもので、このうち2戦がGLORY世界ライト級タイトルマッチとして行われている。

シッティチャイは16年にGLORY世界ライト級王座を獲得し、以降は6度の防衛に成功。絶対王者に君臨し続けている

 一方、シッティチャイは14年にルンピニースタジアムで王座に就くなどムエタイで実績を築き、過去にはセクサン・オー・クワンムアン(タイ)やシンマニー・ゲーオサムリット(同)といった名立たる大物たちからも白星を獲得。 

 キックボクシングで一躍脚光を浴びるようになったのは、15年から16年にかけて行われたKunlun Fight -70kg世界トーナメントに出場してから。同トーナメントでは、K-1 WORLD MAX 2012王者マーセル・グローエンハート(オランダ)と同2005・2007王者アンディ・サワー(同)、スーパーボーン、グレゴリアン、エンリコ・ゴゴーヒア(ウクライナ)らそうそうたる顔ぶれを破り、頂点に上り詰めた。

“伝家の宝刀”左ミドルをグレゴリアン(右)に叩き込むシッティチャイ(左)

 さらに16年にはリベンジを果たすかたちで、ロビン・ファン・ロスマレン(オランダ)からGLORY世界ライト級王座を奪取。同王座は以降、グレゴリアンのみならず、クリスチャン・バヤ(アンゴラ)、ティジャニ・ベズタティ(モロッコ)、ジョシュ・ジョンシー(カナダ)といった実力者たちからの挑戦を退け、6度の防衛に成功している。

 -70kg世界最強の呼び声も高いシッティチャイが7度目の防衛を果たし、絶対王者に君臨し続けるのか。それとも、グレゴリアンがその大きな壁を今度こそ越えるのか。

 今大会ではほかにも、GLORY世界ミドル級王者アレックス・ペレイラ(31=ブラジル)が、同級3位ジェイソン・ウィルニス(28=オランダ)の挑戦を受けて、4度目の防衛戦に臨むことも決定している。

<決定対戦カード>

▼GLORY世界ライト級タイトルマッチ 3分5R
シッティチャイ・シッソンピーノン(27=タイ/王者)
vs
マラット・グレゴリアン(27=アルメニア/同級1位、挑戦者)

▼GLORY世界ミドル級タイトルマッチ 3分5R
アレックス・ペレイラ(31=ブラジル/王者)
vs
ジェイソン・ウィルニス(28=オランダ/同級3位、挑戦者)

Photo by James Law, Glory Sports International

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