【極真会館】重量級は半数が外国人選手、20歳の南原健太らが迎え撃つ
▼軽量級
奥寺勇輝(21=東京城西支部)
「今回は今まで稽古してきことを出し尽くして、世界大会へ出場したい。4年に一度の大きな大会ですし、空手を小さい頃からやっていますが、その時から観戦しています。年を重ねるごとに世界大会に出たい気持ちが大きくなっています。そのチャンスがあるので何としてもつかみたいとの想いがあります」
▼中量級
加賀健弘(24=東京城西支部)
「今大会は世界大会の代表権を懸けた大切な試合になります。実力を100%に近い状態で出せるようにして優勝して、世界大会に臨みたい。少年部の頃から世界大会を観戦させていただきまして、空手をやっている中で自分は大きい方ではないですが、小さい身体で無差別で勝つのに魅力的な部分を感じて自分がそれを果たしたくなりました。それで無差別で勝ちたいとの決意が固まりました」
山上大輝(17=東京城北支部)
「今大会はチャレンジ精神で代表権を必ず獲りに行こうと思っています。僕も少年部の頃から世界大会を観戦していたんですが、自分が出場権を得るチャンスが来るとは思いませんでした。世界大会は自分の目標なので必ず出場したいと考えています」
亘 和孝(22=東京城西支部)
「階級を一つ上げて中量級での挑戦です。強豪外国人も出ますが自分が優勝して世界大会への切符を取ります。小学生の頃から空手をやっていて、自分の憧れの舞台であり、それと同時に城西支部に所属して稽古しているので、そこに所属している以上は活躍して世界大会に出るのは使命だと思っています」
▼軽重量級
大澤佳心(23=城西世田谷支部)
「優勝しか考えていないので、これまでやってきたことを信じて戦い必ず代表権をつかみたい。世界ウェイト制と無差別の世界大会の2度経験していて、世界大会は別格と感じたのでもう一度あそこで戦いたいです」
竹岡拓哉(29=東京城西支部)
「ひとつひとつ勝ちを重ねて世界大会への切符をつかみたいと思います。世界大会には2度出ていますが、独特の雰囲気もありますし、負けたことで忘れ物をしたような気がします。しっかり借りを返す、優勝を目指すつもりでやっています。次はまた4年後なので、自分の空手の姿を出して、きっちりここで獲らないとチャンスは簡単には訪れないと思います」」
安島喬平(30=茨城県常総支部)
「自分が今回世界大会に出るとなると3度目になります。前回は推薦枠でしたが最初は優勝して出ているので、今大会でも優勝して世界につながる試合内容で勝ちたいと思います。やはり極真を志すものにとって世界大会は最高峰、これ以上はない舞台です。世界大会に初めて見たのが第8回大会(2003年)。その時の感動を今でも覚えています。この舞台で戦いたい、チャンピオンになりたいとの思いでやっています。自分はアキレス腱断裂した後、前回の世界大会が最後になると思っていたんですが、自分の中では不完全燃焼でした。今回こそラストチャンスとの気持ちで臨みます。応援してくれる生徒や仲間に恩返し出来るような試合内容で返したいと思います」
極真会館
「2019第36回全日本ウェイト制空手道選手権大会」
2019年4月20日(土)21日(日)東京・武蔵の森総合スポーツプラザ
20日 開場9:00 開会式10:00
21日 開場9:00 開会式10:00
※入場料無料
<同時開催>
2019世界女子ウェイト制空手道選手権大会
2019第15回国際青少年空手道選手権大会
2019国際ユースエリート空手道選手権大会
2019国際壮年空手道選手権大会
2019国際型競技空手道選手権大会
I.K.O.セミコンタクトルール2019国際交流大会
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