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【極真会館】20歳の女子大生対決、永吉美優が昨年王者の佐藤七海を振り切り初優勝

2018/10/29(月)UP

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永吉が得意の蹴りを佐藤に見舞う。一発の重さがある

国際空手道連盟 極真会館
「第50回オープントーナメント全日本空手道選手権大会
2018全日本女子空手道選手権大会」(2日目・最終日)
2018年10月28日(日)東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザ

▼女子決勝戦
〇永吉美優(20=城西世田谷支部)
再延長 判定3-1
●佐藤七海(20=城西国分寺支部)

 外国人選手5名を含む16名で争われた女子全日本選手権。決勝に勝ち残ったのは、高校生時代からその実力が高く評価されていた永吉と、昨年の全日本選手権を制した佐藤。永吉は大学受験のため今大会が1年2カ月ぶりの復帰戦となり、20歳の女子大生対決に臨んだ。

 得意の前蹴りを狙う永吉と、それを警戒して左右に動きながら突きの連打を狙う佐藤。お互いに攻めきれず、本戦の旗判定は永吉に1本上がったが規定の3本に達しないため延長戦へ。ここでもお互いに相手の得意技を警戒して距離を取り合う両者。スピードの佐藤に対し、一発のパワーがある永吉という図式で、手数は多くないが緊迫感のある攻防が続く。

 終盤に佐藤が一気に間合いを詰めて打ち合いを仕掛けたが、延長戦は永吉に旗が2本上がるも引き分け。最終延長戦へ突入した。

 ここで体格(永吉は168cm・65kg、佐藤は156cm・54kg)と一発の威力に優る永吉の蹴りが佐藤を捉え始め、佐藤も左右に動きながら突きを返していくが、永吉の一発の重みを感じさせる右中段回し蹴り、前蹴りが決まり、判定3-1で永吉が接戦を制した。

 永吉は「久しぶりの試合で緊張しました。初日の方がプレッシャーがあって動きもよくなくて、1回戦から延長が続いて決勝に上がるまでが精一杯でした。決勝は再延長まで行って、自分の気持ちとの戦いに勝てたことで自信がつきました」と、ギリギリの戦いが続いたと振り返る。

(左から)準優勝・佐藤、優勝・永吉、3位カサノワ、4位グリゴレワ

 今後については「復帰したばかりで考えていなかったのですが、いったんゆっくりしてから来年の世界大会を目指せればと思います」とし、目標は「世界チャンピオンになることです」と答えた。


RESULT

▼女子入賞者
優 勝 永吉美優(20=城西世田谷支部)
準優勝 佐藤七海(20=城西国分寺支部)
3 位 アナスタシア・カサノワ(23=ロシア)
4 位 イウリヤ・グリゴレワ(22=ロシア)

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