【マッスルコンテスト】世界の筋肉美女集結、世界規模の筋肉の祭典の栄冠は!
2/24(日)、神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ総合センター)にて「マッスルコンテストジャパン」が開催された。「マッスルコンテスト」は、アメリカ・カリフォルニアを中心に展開されてきた歴史あるボディビル・フィットネスの祭典で、今回、初めて日本での開催となった。
400名以上の選手が参加した本イベントの目玉となったIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)プロリーグ認定のコンテストである「IFBB Pro League BIKINI」では、世界各国から17名の選手が出場し、“美”の頂点を競った。
長きに及んだ審査の末、3位はタイ出身のニッタヤ・コンサン(27)、2位は弱冠17歳のビアトリス・ビスカイア(1ポルトガル)、そして優勝はキム・グティエレス(31=チリ)に輝いた。
キムは昨年のマッスルコンテスト・ブラジル(2位)、マッスルコンテスト・アイアンゲームズ(2位)の実績があったが、マッスルコンテストでは初優勝。
今大会のために初めて日本を訪れたというキムは、
「ここ日本で経験したことは関わった人々も含めすべて驚きであり、そして幸せでした。明日の朝には日本を発って週末にまた別のコンテストに出場することになっていますが、このようなチャレンジをしたことがより私の力となりました」と、優勝の喜びを語った。
2位の17歳ビアトリスはイタリア開催のオリンピアアマチュアのオーバーオール優勝。IFBBプロ資格を取得し今大会に挑んだ。美貌とともに今後の成長が楽しみな選手だ。
また、アマチュア部門では男子の「フィジーク」「クラシックフィジーク」「ボディビルディング」、女子の「ビキニ」「フィギュア」「フィジーク」の計6カテゴリー60クラスでコンテストを開催。各カテゴリーのオーバーオール(総合)優勝者には、IFBBプロリーグ認定のプロカード(IFBBプロリーグ各コンテストへの参加資格)が与えられ、今大会では、「男子フィジーク」で優勝したアントニオ小池、「フィギュア」で優勝した秋山千香子の2人の日本人がプロカードを取得した。
本イベント内では上述のコンテストのほか、初心者向けの大会「マッスルゲート」やトレーニングセミナーの開催、フィットネスに関わるブースの出店や商品の販売など、近年のフィットネスブームを象徴する“祭典”となったのは間違いない。
今回の日本初開催に続き、来年2月11日に同じくカルッツかわさきで第2回が、さらに7月18日または19日に、東京・新宿で「マッスルコンテスト東京」が開催される予定となっている。
写真:イーファイト/記事:VITUP!
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