【K-1】武尊が長期欠場を発表、腱断裂で手術
6月30日(日)東京・両国国技館にて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の対戦カードが12日、発表されたが、そこには出場が予定されていたスーパーフェザー級王者の武尊(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のカードはなく、会見冒頭でK-1の中村プロデューサーが、前回の試合で拳の腱断裂で、拳と腱をつなげる手術を行うと発表した。
前回の試合とは3月のK-1で戦ったラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーとの一戦。2R右フックでダウンを奪い、続けてパンチの連打でKO勝利を収めた武尊だったが、ラジャ王者との勝利の代償は大きいものとなった。
全治半年で武尊は長期欠場となる。復帰は早くても年末か。
会見終了後、自身のツイッターで武尊は「本日会見で発表された通り 拳の腱断裂で手術することになり 全治半年で長期大会欠場することになりました。 試合を楽しみにしてくれているファンの皆様 しっかり治して帰ってくるので 復帰待っててください。 明日手術頑張ってきます!」とファンにメッセージを送った。
武尊は2016年にも右拳骨折で全治2ヶ月と診断され、予定されていた年末のRIZINを欠場したが復帰後には更なる活躍を見せた。しっかり回復させ再びリングでの活躍を願いたい。
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