【K-1 KRUSH】王者・晃貴有利のファン予想に、隼也「見る目無い。全て自分が勝ってる」
4月19日(金)東京・後楽園ホールにて行われる『K-1 KRUSH FIGHT.100』の前日計量&記者会見が、18日(木)都内にて行われた。
メインイベントのK-1 KRUSH FIGHTバンタム級タイトルマッチで初防衛戦を行う王者・晃貴(20=K-1ジム相模大野KREST)、挑戦者でWPMF日本バンタム級王者の隼也ウィラサクレック(21=WSRフェアテックス三ノ輪)は、共にリミットの53.0kgでクリアーした。
調印式の後、記者会見を行った両者。今大会から『Krush』が『K-1 KRUSH FIGHT』にリニューアルされ、さらに100回目という大きな節目の大会となる。
挑戦者の隼也は「一発目なんで、いい仕事しないといけない。今まで以上に倒す気で行きます」と闘志を顕わにする。対して王者・晃貴は少し考えてから「あまり考えてない、リベンジのことだけ」と試合のことへ集中しているようだ。
両者は18年4月に対戦し、晃貴が判定で敗れている。
隼也は「何でも自分が勝っていると思っている。普通にやればチャンピオンになれる。警戒している技も無い」と自信満々。
対して晃貴は「気持ちで勝ちます」と言葉すくなだ。
会見場への入場から元気がないように見える晃貴だったが、そのことを問われると「減量とかじゃなく、減量してない時も元気ないんです。すみません」と笑いを取った。
しかし「前回はテクニックで負けた。気持ちだけでなく、テクニックも磨いてきました」と、闘志を秘めたコメント。
公式サイトでの予想では、晃貴が有利。「普通にうれしいです」と素直に答えた晃貴に対し、隼也は「見る目無いっすね。逆に燃えるんで見とけよって感じです」と不利予想も闘志に変え、王者奪取すると宣言した。
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