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【ONE】“怪物くん”鈴木博昭が初メインでムエタイ王座挑戦=5・10バンコク大会

2019/04/21(日)UP

筋骨隆々の肉体から強打を繰り出す“怪物くん”こと鈴木博昭(右)

 5月10日(金・現地時間)タイ・バンコクのインパクト・アリーナで開催される『ONE: WARRIORS OF LIGHT』の全対戦カードが発表された。

 12試合がラインアップされた今大会。日本からは、元シュートボクシング(SB)世界スーパーライト級王者の鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)、修斗世界バンタム級王者の佐藤将光(FIGHT BASE)、元パンクラス・ライト級王者の徳留一樹(パラエストラ八王子)、DEEPライト級タイトルマッチ経験者の下石康太(BLOWS)の強豪4選手が出場する。

鈴木を王座戦で迎え撃つのは、ムエタイの超強豪ノンオー(左)

 ONEで3戦目となる鈴木は大一番が決定。メインイベント(第12試合)のONE Super Seriesムエタイ・世界バンタム級タイトルマッチで、王者ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)に挑む。

“怪物くん”の異名で知られる鈴木は、2015年にSB世界スーパーライト級王座を獲得。昨年11月のONE初陣ではキックボクシングルールで判定勝ちし、今年1月の2戦目ではムエタイルールでTKO勝ちを収めた。

 迎え撃つノンオーは、ムエタイ二大殿堂のルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムで王座を獲得した実績を誇るベテラン。今年2月にONE Super Seriesムエタイ・世界バンタム級王座を獲得し、今回が初防衛戦となる。鈴木はムエタイ界のビッグネームを相手に王座奪取なるか。

修斗世界バンタム級王者・佐藤将光はONE初陣を迎える

 ONE初参戦の佐藤は、第10試合のMMA(総合格闘技)バンタム級ワンマッチに登場。マーク・フェアテックス・アベラルド(ニュージーランド)と対戦する。

 佐藤は17年に修斗世界バンタム級王座を獲得。昨年も2度の防衛戦でいずれもKO勝ちするなど波に乗る。

 対するアベラルドも現在、ONEで3連勝中と好調。今年2月には、佐藤を破ったことがある元修斗環太平洋フェザー級王者の竹中大地をTKOに下している。佐藤は難敵を攻略し、初陣を勝利で飾れるか。

 徳留は第6試合のMMAライト級ワンマッチで、エイドリアン・パン(ニュージーランド&パプアニューギニア)との対戦。

5・10バンコク大会の全対戦カード

 13年から14年にかけてUFCに参戦し、15年にはパンクラスのライト級王座にも就いた徳留だが、今年7月から参戦中のONEでは2戦2敗と未だ勝利をつかめていない。

 対戦相手のパンも16年から4連敗と苦しんだが、今年11月に下石をTKOに下し、久しぶりの勝利をつかんだ。徳留にとっては侮れない相手となる。

 そのパンに敗れて以来の出場となる下石も、第3試合のMMAライト級ワンマッチで、ONE初参戦のピーター・ビュイスト(オランダ)を相手に再起戦を迎える。

 16年にDEEPライト級タイトルマッチを経験し(当時の王者・北岡悟に判定負け)、韓国のROAD FCでも活躍した下石だが、昨年11月から参戦中のONEでは、徳留と同じく2戦2敗と未勝利。今大会で初白星を目指す。

 また他にも、那須川天心を苦しめたロッタン・ジットムアンソン(タイ)や、元K-1戦士のエリアス・マムーディ(アルジェリア)も出場選手に名を連ねた。

 ロッタンは第9試合のONE Super Seriesムエタイ・フライ級ワンマッチで、ソク・ティー(カンボジア)と、マムーディはセミファイナル(第11試合)のONE Super Seriesキックボクシング・世界フライ級王座決定戦で、ペッダム・ガイヤーンハーダオ(タイ)と、それぞれ対戦する。

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