【ホーストカップ】アーツ、ホースト、武蔵に加え初登場のセフォー「人生で最高の日」
アーネストホーストジムJAPAN
『HOOST CUP KINGS NAGOYA6 ~ナゴヤチャンピオンカーニバル&LEGEND DNA FIGHT~』
2019年5月26日(日)愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
「ナゴヤチャンピオンカーニバル& LEGEND DNA FIGHT」がテーマの今大会では、各団体から総勢11人ものチャンピオンが参戦。
さらにアーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、レイ・セフォー、武蔵ら旧K-1レジェンドファイターのDNAを受け継ぐ愛弟子たちが出場した。
前回の LEGEND DNA FIGHTは昨年12月23日。そのときはホースト、アーツ、武蔵が推薦選手を送り会場にも足を運んだが、今回は新たにセフォーが加わり推薦選手を出場させた。
大会のオープニングではそのレジェンド4人がリングに登場。それぞれマイクを持ちメッセージを送った。
初登場のセフォーは「ミナサンコンニチハ! イェーイ! アリガトウネ! 今日は先ほどホーストと控室でたくさん語り合いました。そして僕の人生で大切な選手たち、武蔵、アーツ。今日は僕の人生で最高の日になりました」と幸せそうにメッセージを送った。
そして3人のレジェンドもそれぞれコメントした。
アーツ「今日は僕の兄弟と言えるレジェンドの選手たちと一緒です、僕のキックボクシング人生の中で長い歴史を持つ彼らと今一緒にリングに立っていることが幸せです」
武蔵「前回に引き続きまたレジェンドファイターが集まりました。めちゃめちゃ贅沢な大会だと思います。レジェンドのDNAを受け継ぐファイターと、それを迎え撃つ日本人ファイターとの戦い、みなさん一緒に楽しみましょう」
ホースト「オス!ホーストカップの開催規模がどんどん大きくなっているのが大変嬉しいです。そしてK-1が終わっても(引退しても)まだまだ僕たちの人生は続いています。これからもまた日本にみんなで来られることを楽しみにしています」
この挨拶に、それぞれの絆を感じる。選手全盛期から約20年、今も変わらず兄弟のように付き合えるのは闘った仲間だからこそなのだろう。
なお、レジェンド4人の推薦選手の試合結果は、ピーター・アーツ推薦のイリアス・ボカユアが真樹親太郎に、武蔵推薦の麻原将平はファブリシオ・ザカリアスに、どちらも1R TKO勝利。そして、レイ・セフォー推薦のリー・コーベルは大石駿介に、女子マッチではホースト推薦のマーレーン・オクックスが溝口孝湖に、どちらも1R KOで敗れた。
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