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【レベルス】一夜明け日菜太「若い選手に引っ張られ過ぎないように」大野貴志「コイツとやるのか」

2019/06/11(火)UP

激闘だったことが伺える表情の日菜太

 6月10日(月)都内にて、9 日(日)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.61』の一夜明け会見が行われた。

 会見に登場した日菜太(32=クロスポイント吉祥寺)は、第5代SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(34=シーザージム)を判定で下した試合を振り返り、反省しきりの表情を見せた。

 6週間前に右ふくらはぎの肉離れ、1週間前に左足も肉離れを起こしたという日菜太。強く蹴ることができない左の蹴りを捨て、パンチで勝負することを決めたと明かした。しかし「自分のパンチがもっと強いと思っていたんですけど、思ったより弱かった」と、自らは蹴りの選手であることを改めて実感したという。

8月の大一番に向けて慎重な調整をしたいという日菜太(左)

 8月には「KNOCK OUT」において、元ラジャダムナン三階級王者ジョムトーン・チュワタナ(29=タイ)との一戦が決定しており、そこに向けて体のケアをしていきたいという日菜太。多少の負傷は「昔は1週間、10日も休めば治った」というが、30代になり体の変化を感じているという。ベストコンディションで試合に臨むため、「若い選手のすごい練習に引っ張られ過ぎないようにしたい」と、ベテランらしい「引き算」の調整法でコンディションを整える構えだ。

 木谷キックスロードオーナーへ直訴した来年頭の新日本プロレス東京ドーム大会出場に向け、8月の完勝はもちろんのこと、必要なら「査定試合をもう1試合してもいい」と、出場に向け全力を尽くすという日菜太。夢の舞台への出場に向け、8月の完勝を誓う。

豪打のKING強介を下し、8月のKNOCK OUTへの出場権を手にした大野

 また、8月に開催される「MTM Presents 初代KING of KNOCKOUTスーパーバンタム級王座決定トーナメント」への出場権を懸けた一戦に勝利した大野貴志(29=士道館新座ジム)が会見に出席。

 REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者のKING強介(ロイヤルキングス)を3-0の判定で破った試合を振り返り、「今はホッとしたとしか出てこない」と、激闘を終え安堵した様子を正直に見せた。変則的な構えのKING強介からダウンを奪った1ラウンドの左フックは「絶対に合わそうと思っていた」との狙い通り。カウンターに恐怖心があったというが、「怖がっている試合は自分ではない」との信念を貫いたことが結果につながったと語った。

大野(左)はこの勝利で8月のKNOCK OUTでの江幡塁との対戦が決定

 8月に対戦が決まった江幡塁とリング上で向き合ったときには「コイツとやるのか!」と気持ちが高揚したという大野。江幡との戦力差は「実力の120%を出しても勝てるかどうか」と自己分析するが、キューバ人のボクシングトレーナーに磨かれたというパンチが「1発当たれば倒れる」という自信もある。

 自ら不利と予想する一戦だが、大野は「反逆のアンダードッグ」のキャッチコピー通りに「皆さんと自分の考えを覆して、本当にベルトを巻きたい」と一世一代の大物食いを狙う。

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