亀田大毅、兄・興毅に「最高の試合」とねぎらい、従兄弟・京之介は那須川に挑戦状
6月22日(土)、インターネットテレビ局「ABEMA」の企画『ABEMA3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs亀田興毅』に出場したボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅(32)について、弟の元世界2階級制覇王者・亀田大毅氏が自身のブログでコメントを残した。
大毅氏はエントリーのタイトルを「お疲れ様」とし、兄・興毅の入場から試合終了までの写真を6点掲載。那須川と興毅が抱き合い健闘をたたえ合う写真の前に、
「最高の試合やったね。
あんなに強かったお兄がこうなるんやから
人間ってそりゃ衰えるよな
寂しいけどそこがまた美しい」
と兄・興毅への思いをつづった。
このエントリーに対し、ファンからは「興毅くん、カッコ良かった!」「どのジャンルの新旧対決にも負けてない最高な試合だったと思う」「3ラウンド目にヘッドギアを外した時、アニキの本気の漢気を見て涙が出てしまった」と、興毅の試合に感動したというコメントが寄せられていた。
反対に、亀田一族の一人として興毅の敗戦に憤慨し、那須川へ挑戦状を叩きつけたのは亀田三兄弟のいとこでプロボクサーの亀田京之介(20=協栄ジム)だ。
京之介は「従兄弟も歳やからな 仕方ないよ!」と興毅の敗戦は想定していたこととしながらも「逆に那須川恥ずかしいぞ倒されへんて」と、3ラウンド最後まで興毅を仕留められなかった那須川を非難。返す刀で「アベマのさん 僕とやらして下さい!マジで」と、本企画を実行したABEMAへ対戦を直訴した。
京之介の戦績は現在3勝(2KO)1敗1分。2019年度東日本フェザー級新人王予選を勝ち上がっており、次戦は7月29日に予選トーナメントの準々決勝を控えている。
現時点ではタイトルを持たず、日本ランキングにも入っていないが、今後実績を積み重ね、名を上げることができれば、もしかすると対戦のチャンスが訪れるかもしれない。
●編集部オススメ
・那須川天心が亀田興毅を圧倒、亀田は意地でダウン許さず(動画あり)
・那須川天心「いずれボクシングに行くかもしれない可能性もある」
・ガッツ石松、那須川天心のトレーナー志願「プロボクサーになれ、世界獲れる、オッケー牧場!」(動画あり)
・井岡一翔の表彰式で目立ちすぎのラウンドガールは、まさかのミスマガジン
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!