”亀田興毅劇場”は幕引きも「亀田トレインはまだまだ続く」
6月22日(土)、インターネットテレビ局「ABEMA」の企画『ABEMA3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs亀田興毅』に出場したボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅(32)。
亀田は24日、自身のツイッターで「デビューしてから約15年。あの時から一切変わる事のない亀田トレイン。ありがとう。興毅、大毅と引退したが親父を先頭に和毅、姫月と亀田トレインはまだまだ続く」と投稿した。
”亀田トレイン”とは亀田兄弟が試合入場時に、兄弟縦1列に並んで入場する独特のパフォーマンス。投稿では、今回の試合入場時に、父・史郎氏と共に”二人亀田トレイン”する写真をアップしている。
興毅は昨年11月に二度目となる引退を報告し、その際に「亀田和毅を世界チャンピオンにすること。そして今後スーパーチャンピオンにすること。今後は和毅に対して全力でやっていきたいとの気持ちです」と、世界二階級制覇者の末弟・和毅(27=協栄)へのサポートに全力を尽くすと宣言していた。
また妹の姫月(19)もプロボクサーの道を歩んでおり、昨年4月のデビュー後無敗の5連勝。現在はアジアボクシング連盟女子ライトフライ級王座、ユニバーサルボクシング連盟(UBF)女子世界ライトフライ級王座の二冠を勝ち取っている。
姫月も自身のインスタグラムで「興毅!かっこよかった!感動した…!自慢の兄貴や!!お疲れ様!!まだ亀田家には和毅と姫月がおる!」と、亀田家のボクシングストーリーはまだ続くと投稿。
なお現在WBC世界スーパーバンタム級暫定王者である和毅は、7月13日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州カーソンにて、同級正規王者レイ・バルガス(メキシコ)と王座統一戦を行うことが決定している。
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