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【KNOCK OUT】小笠原瑛作と江幡塁、更なる技術向上で決勝での再戦目指す=昨年名勝負に

2019/07/07(日)UP

山口プロデューサー(中央)の持つベルトを挟む江幡(左)と小笠原(右)

 8月18日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』へ出場する選手の公開記者会見が、7月6日都内で行われた。

 会見場に姿を現したのは、「初代KING OF KNOCKOUT初代スーパーバンタム級王座決定トーナメント」に出場するWPMF世界スーパーバンタム級王者・小笠原瑛作(23=クロスポイント吉祥寺)とWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(28=伊原道場)の両名。

 この二人は2018年6月KNOCK OUTでスーパーバンタム級の大物同士の対戦として注目され、小笠原リードの3Rに江幡が劇的な逆転KO勝利を収めている。今も名勝負として語り継がれている一戦だが、この組み合わせの再戦を実現するためには両者とも一回戦を勝ち上がらなければならない。

ここ一番での”ポカ”を大いに反省し、「信頼を取り戻す」と意気込む小笠原

 小笠原は「8月18日は僕が必ずベルトを獲り、僕がエースとしてKNOCK OUTを引っ張っていこうと思います」と力強く優勝&エース就任宣言。しかし「今までの僕は肝心なところでポカをして負けてしまっているので、会長含めKNOCK OUTの関係者も僕を信じてくれていないと思う」と現実を振り返る発言。その上で「8月18日は変わります!僕が変わった姿を見てほしい」と改めて力強い宣言を残した。

 初めてのワンデートーナメント出場に際し、小笠原は、不可思やT-98らトーナメント経験のあるジムの先輩にアドバイスを受けてることを明かした。初戦の相手レダ・ナライン(オランダ)対策も「外国人特有の体の強さやバネには気をつけつつ、ローでつぶせると思う」と準備万端。その上で日々の練習は「ポカをしない」ことに重点を置いているという。

 対する江幡も、昨年の対小笠原戦を振り返りつつ「トーナメントとして面白い戦いになる。存分に僕の戦いを楽しんでいただけたら」とトーナメント優勝に向けた意気込みを語った。

久しぶりの日本人同士の対戦に「激闘を楽しんでもらいたい」と語る江幡

 江幡が対戦するのはWMC日本スーパーバンタム級王者・大野貴志(士道館新座ジム)。対戦者決定戦となった今年6月にKING強介にダウンを奪って差をつけ判定勝利した。この一戦をリングサイドで観戦した江幡は、「二人とも打ち合う好戦的な選手」と分析。勝ち上がった大野に対し「気持ちが見える選手。好戦的な選手とやるのは楽しみ」と、対戦相手として十分意識していることをうかがわせた。

 江幡もまたキックボクシングにおいては初のワンデートーナメント参戦となるが、自身のキャリアが空手スタートだったことに触れ「トーナメントは慣れている」と余裕の表情。対戦相手の対策も「自分の戦い方を通せれば勝てるので、自分自身にベクトルを向けている」と、特別な対策せず自分の力を高めることに集中していることを明かした。

昨年6月の初対決は後世に語り継がれる名勝負となった

 両者とも口を揃えて、決勝が昨年の再戦となることを願うと語る。 
 あの激戦から1年「ずいぶんお互い変わっていると思うので、手をあわせてみないとわからない」と語る小笠原は、この1年で「最終的に倒せるものを持っていると思う」と、高度な武器を身に着けていることを匂わせた。江幡もまた「技術として目指すものがあるので、それを突き通して戦いたい」と研鑽を続けてきた自信を見せる。

 ベルトを奪取した後は「他の団体を越えて、KNOCK OUTを盛り上げてメジャーにする」とメジャー路線を突き進みたい小笠原と、「まだ対戦ができない選手とこのベルトを通して戦いを実現させたい」とKNOCK OUT王者となり、更に強い相手と戦いたいという江幡。KNOCK OUTベルト獲得に、はたして決勝で再び相まみえることができるか。

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