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【ラウェイ】再起戦に臨む東修平、相手も認めるラウェイ愛で「興奮すること間違いなし」

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2019/07/13(土)UP

今年5月の敗戦から早くも復帰の東修平

 7月25日(木)東京・後楽園ホールにて開催される『LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~』に出場する4選手のコメントが主催者を通じ届いた。

 64.5kg契約に出場する東修平(日本・AACC)は、前々回の大会で初勝利を収めた勢いを買われ、今年5月に初メインを務めた。38戦無敗のビャ・カ(ミャンマー)相手に真っ向勝負を挑むも、頭突きによる負傷で惜しくもTKO負けを喫した。

 今大会で早くも再起戦を迎える東は、前回の敗戦から「ラウェイが、格闘技が、闘うことが心から本当に好き」と再確認できたという。次の対戦相手ソーダウェイは、昨年12月に渡慶次幸平(とけし・こうへい/クロスポイント吉祥寺)がミャンマーで王者に輝いた大会で、対戦相手のタイ人を戦意喪失に追い込んだ強豪だという。その危険な相手を迎え撃ち「激闘、熱狂、興奮すること間違いなしの闘いになる」と決意を語った。

タイ人の心を折るという強豪ソーダウェイとラウェイ愛をぶつけ合う

 そのソーダウェイは、初来日となる今大会においても「僕は僕のラウェイを貫く」と強い意志を見せる。対戦相手の東は「ラウェイが好きな選手だと思う」とラウェイ愛を認めるものの、「僕もラウェイを愛しているので、伝統ラウェイらしい”タイム”を取るような激しい試合をしたい」と、自らのラウェイ愛も誇示して見せた。

 ラウェイにおける”タイム”とは、1試合に1回だけ、ダウンカウント1回分と引き換えに2分間の休憩をとることができるルール。主にダウンを喫するような大ダメージを受けた際に使用される。タイムを取るということはそれだけ激しいダメージの与えあいに望むということ。ソーダウェイは早くも東との戦いが激戦となると予言して見せた。

東のラウェイ戦績は1勝1敗2分。今大会で勝利し勝ち越しを目指す

 61.5kg契約の嶋田将典(日本・Stay Gold)vs西澤拓矢(日本・SHIROI DREAM BOX)は両者ともラウェイ初参戦の新鋭同士の戦い。嶋田はRISEのランキングに名を連ねるキックボクサー。「地上最も過激な格闘技ってことで楽しみだし色々試してみたいです!」ラウェイのリングでひと暴れする構えを見せた。

 対する西澤もキックボクサー。「対戦相手の嶋田選手は僕に比べて格上選手ですが胸を借りるつもりで全力で挑みます」と、キックボクサーとして格上の嶋田を喰い、「ラウェイで結果を残しプロレスラーになりたい」と次の夢を語る大物ぶりを見せた。

 今回のラウェイ大会も全5試合がラインナップ。どの試合も夏の暑さを吹き飛ばす熱戦が期待できそうだ。

▶7.25 ラウェイ全対戦カード順、イベント情報はこちら

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