【BBJ】「柔術が生きた」Hカップグラドル白川未奈がプロレスで自力勝利
4月30日(火)、新木場1stRingで行われた『ベストボディジャパンプロレス(以下BBJプロレス)第6戦』で白川未奈(31)が修行中の柔術技も飛び出しシングル戦2勝目を飾った。
初勝利はこの試合前日の東京女子プロレス。キャリアが上のアップアップガールズ(プロレス)らく(21)にエビ固めでシングル戦初勝利。自力勝利ができないと悩んでいたが、今回でシングル戦2連勝となった。
白川は昨年8月5日、BBJプロレスでプロレスデビューしてから8ヶ月とキャリア的には浅いものの、デビュー後、メキシコへプロレス修行、10月18日のBBJプロレス第2戦以降、他団体を含め毎週のように試合を重ねてきた。しかし、DDTや東京女子プロレスも含めタッグマッチでは勝利したことはあるものの、過去のシングルマッチに勝ち星はなく、白川は「普通の練習じゃダメ」と開眼。2019年3月6日の米山香織戦の前より、通常のプロレストレーニングに加え柔術を学び始めたという。米山戦では負けを喫しシングル戦8連敗となったが、くじけずにプロレスと柔術の練習に取り組み勝利に繋げた。
今回の試合では白川と同日にBBJプロレスでデビューした竹林早苗を相手にプロレスでの得意技のロメロスペシャルや柔術技の裸絞め(バックチョーク)から三角絞めを流れるように出すなど戦いに生かした。
途中、竹林得意の蹴り技に苦しみ、オースイ・スープレックスで3カウントを取られかかったが、最後は白川がインプラントDDTから片エビ固めで勝利した。
勝った白川は「昨日、プロレスラーのキャリアが上の先輩に勝つことができたので、自信につながりました。柔術にけっこう通っていて、ライフスタイルみたいになっているんですけど、ギブアップとれるまでいくのは、まだまだ難しいなと思いました。でも今までの私だったら、スリーパーから違う技に移行しようとは考えてなかったんですけど、今日は、柔術で、スパーで練習している三角絞めとかがパッと出たので、日々の積み重ねがちょっとしたところに出て、プロレスに生かせて嬉しかったです」と喜びを語った。
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