【RIZIN】あい、4連続フィニッシュ勝利なるか! 相手はベラトール出場選手「今までで一番厳しい戦いになる」
8月18日(日)愛知・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN.18』に、あい(29=KRAZY BEE)の参戦が決定した。
対戦相手は“バットガール”の異名を持つ柔術仕込みのファイター、タバサ・ワトキンズ(24=アメリカ/Scorpion Fighting System)。
あいはインターハイ、インカレ優勝、世界学生選手権3位などの実績を持つレスリングエリート。AbemaTVの『格闘代理戦争』女子トーナメントで一躍有名に。プロデビュー戦となった昨年大みそかのRIZINでは闘うアイドル川村虹花を1Rパウンド葬。今年3月の『DEEP JEWELS 23』初参戦でも國保小枝をワンツーから追撃のパウンド連打で1RTKO勝利、さらに6月には山口さゆりから2R一本勝ちを収め、3試合連続フィニッシュ勝利を飾っている。持ち前のレスリング力に加え、KRAZY BEE仕込みの磨かれた打撃を武器に、強豪相手に再びRIZINのリングで飛び回る。
一方、ワトキンズは17歳の時に柔術を習い始め、15年5月にアメリカの総合格闘技イベント『WXC 57』ではRIZINに参戦したことがあるシーナ・スターを相手に1R 1分02秒にアームバーを極め一本勝ちを収めている。17年2月の『WXC 67』でプロデビューし、初陣を判定で勝利すると、その後デビュー3連勝を飾る。今年2月の『Bellator 215』では6月の『Bellator222』でRENAを完封したリンジー・ヴァンザントと対戦し、2R終盤にパンチによるTKOで敗れてプロ初黒星を喫した。プロ通算成績は5戦3勝2敗、うち2勝が一本勝ちと柔術仕込みの極めの強さに絶対の自信を持つ。
ワトキンズは「私にとって、今年はインターナショナルなステージで活躍して名前を売る飛躍の年になる」とRIZIN出場にあたり意気込んでいる。
このワトキンズとの一戦に向け、あいは「ベラトールに出場している選手ということで、今までで一番厳しい戦いになると思います。MMAでは初の外国人選手との対戦なので、良い緊張感を持ちながら練習できています。必ずフィニッシュできるように頑張ります」とコメント。
果たしてあいの4連続フィニッシュ勝利か、ワトキンズが柔術力であいの連勝をストップさせるのか。
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