【KNOCK OUT】小笠原瑛作がニュースタイル宣言、スペインの元ムエタイ王者戦へ自信
8月18日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』に出場する小笠原瑛作(23=クロスポイント吉祥寺)の公開練習が、8月3日(土)都内にて行われた。
小笠原はISKA K-1ルール世界バンタム級とWPMF世界スーパーバンタム級の世界二冠王者という日本屈指の強豪だ。
しかし前戦となった6月のシュートボクシングでの笠原友希戦では3RTKO負けを喫してしまい、「倒してやろうという気持ち、そこに慎重さがなかった。メンタルが一番の問題でしたが、またそこで1つ大人の階段を上って、経験豊富な“大人の瑛ちゃん”になりました。次は警戒しながら倒しに行くところを見せたい」と敗戦から得たもので更に成長したという。
公開練習では10月4日のKNOCK OUT後楽園大会に出場するREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者・老沼隆斗(20=STRUGGLE)とスパーリングを行い、軽量級ならではのスピード溢れる攻防を披露した小笠原。スパーを終えると「老沼選手は自分よりも軽い階級でスピードもあって、いい練習が出来ました」と振り返る。
今大会では、初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメントに出場、一回戦では元WMFムエタイバンタム級王者のミケール・フェルナンデス(27=スペイン)と対戦することについては「対戦相手が変わって、オーソドックスになり凄くやりやすい。タイで練習しているというので自分のペースに持っていきやすいと思う」と当初予定していたレダ・ナラインとの対戦が変更になったことに関しては特に問題ない様子。
「今までの自分の良さとプラスして新しいスタイルを磨いてそれが形になってるいるので、ニュースタイルの小笠原瑛作を見せられると思います」と自信満々。
反対ブロックでは、江幡塁(28=伊原道場)と大野貴志(29=士道館新座ジム)が対戦し、小笠原としては2018年6月に対戦し敗れている江幡に勝ち上がってきてもらい決勝戦でにリベンジしたいところ。「江幡選手に勝ち上がってきてもらいたいが、トーナメントでは何があるかはわからないものなので3選手ともイメージしてやっています」とどちらが勝ち上がってきても問題ないようにしていきたいとトーナメント優勝に向け、更に調整を進めていく。
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