【ムエタイ】小笠原瑛作がバックハンドブローでKO勝ち=ラジャダムナンスタジアム
「スック・ワンソンチャイ」
2018年8月22日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム
▼フェザー級 3分5R
〇小笠原瑛作(22=クロスポイント吉祥寺/WPMF世界スーパーバンタム級王者)
KO 2R
●ジョムギット・シットサイファ(タイ)
小笠原は6月の『KNOCK OUT』でWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁にKO負けを喫し、7連勝がストップ。ムエタイの聖地であるラジャダムナンスタジアムでの再起戦を迎えた。
1Rが始まってすぐ、サウスポーの小笠原が左ローで先制。その後も小笠原は前へ出て左ローを狙い撃ちする。ジョムギットは前蹴りと左ハイで応戦するが、小笠原が右フックからの左ローを蹴りまくる。
2Rも前へ出て左ローを蹴る小笠原。前蹴りからバックハンドブローを繰り出すと、これがモロにヒットしてジョムギットはもんどりうってダウン。レフェリーがすぐさま、小笠原のKO勝ちを宣した。
試合後には、ムエタイの有力プロモーターであるソンチャイ氏から「9月20日か27日にラジャダムナンのタイトルマッチをやらないか?」と驚きの打診もあったが、小笠原はすでに10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシング&ムエタイイベント『REBELS.58』での試合が決まっており、山口元気レベルス代表は泣く泣く断ったという。
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