【RISE】王者ベイノア、初黒星をつけられたタップロンにリベンジ戦
9月16日(月・祝)幕張メッセ・イベントホールで開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の追加カードが決定した。
ウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(24=極真会館)の、タップロン・ハーデスワーク(36=タイ/ハーデスワークアウトジム)アウトへのリベンジマッチが決定。 -67.5kg契約(3分3R延長1R)の一戦で行われる。
ベイノアは15年のプロデビュー以来、12戦無敗(8KO)でRISE王者まで登り詰めた。極真空手では、全日本軽量級王者でもある。今年3月、王者となって初めての試合でタップロンにまさかの1RKO負けを喫した。プロ初KO、初黒星だった。
その後、ベイノアは7月大会でルンピニージャパン王者・喜入衆にダウンを奪った判定勝利で再起した。
一方のタップロンは、炸裂音が会場中に響く強烈な右ミドルキックとKO狙いの豪快なパンチを持つムエタイ戦士。100戦近い豊富なキャリアに裏打ちされた高い技術を武器とする。
ベイノアを破った後には、1階級下の第4代RISEスーパーライト級王座決定トーナメントに参戦。しかし7月の1回戦で8勝無敗の山田洸誓に2-0の判定で敗れた。
タップロンはベイノアに勝利した直後にリングで「今度タイトルマッチお願いします」とマイクアピールしていた。今回もベルトは懸かっていない。しかしベイノアの王者としての資格が問われる一戦となるだろう。
<対戦決定カード>
▼SuperFight! -67.5kg契約 3分3R延長1R
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/SB世界スーパーライト級3位、元WMC世界フェザー級王者)
▼ウェルター級(-67.5kg)3分3R
高木覚清(岡山ジム/JAPAN KICK BOXING INNOVATIONウェルター級9位)
vs
宮城寛克(赤雲會/TENKAICHIウェルター級、ミドル級王者)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
齋藤奨司(FIGHT FARM/2018年KAMINARIMON全日本大会-65kg級優勝・大会MVP)
vs
大石健作(TEAM TEPPEN/K-2 GRAND PRIX 2019 軽中量級準優勝)
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