【K-1】フェザー級王座決定T開催、卜部弘嵩「もう一度チャンピオンになる」、安保璃紅も階級を下げて参戦
1回戦・第2試合では、第5代 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者・安保璃紅(あんぽ・りく/21=team ALL-WIN)とジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム(18=タイ)が対戦する。
安保は現K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也の実弟。2016年にKrushデビューしてから連勝を続け、郷州征宜、レオナ・ペタスを撃破して第5代 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者となった。昨年の12月には待望のK-1大阪大会に出場を果たしたが、朝久泰央に判定負けを喫した。今回から階級をフェザー級に下げての参戦となる。
意気込みを求められた安保は「この実力派揃いのトーナメントに組み込んでいただいて心から感謝しています。1回戦目のタイ人選手、強いと言われているんですけど全然心配していないし、僕自身やってやる気持ちでぶっ倒すので、それを見にきてください」と意気込む。
対戦相手に関しては「何試合か見て確かに上手いと思ったが、自分の方が上だと思うのでしっかり仕上げていきたいです」と分析し自信をのぞかせて、階級変更にも「フェザーでいけるという手応えはあったので、階級を落として頑張ってみようと思いました。減量はきつくなると思うが、そこはみんな一緒なので頑張って落とします」とコメントした。
戦いたい選手を聞かれると「戦いたい選手はいないですけど卜部選手を昔から見ていて、リスペクトしていてやりたいと思っていて、こういうチャンスが巡ってきてやっぱりやるしかないと思っています」と、リスペクトする卜部との対戦に意欲を見せた。
対するジャオスアヤイはムエタイの殿堂のルンピニースタジアムで活躍するファイター。アグレッシブなファイトが求められるTVマッチを主戦場としており、二段の飛びヒザ蹴りやハイキックなどの大技で常に会場を沸かせるファイターだという。今回はK-1に初参戦してベルトを狙う。
ジャオスアヤイからは「K-1のことは知っていたし、いつか出たいと思っていた。自分は飛びヒザ蹴りを得意にしていてこれまで多くの対戦相手を飛びヒザでKOしてきた。1回戦で戦う安保はもちろん、トーナメントで戦う3選手とも飛びヒザでKOしてK-1のベルトを巻くつもりだ」と、気迫溢れるKO宣言が届いていた。
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