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【K-1 KRUSH】挑戦者レオナに王者・西京佑馬「同じ相手に2回負けられない。必ずリベンジと防衛する」

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2019/09/15(日)UP

計量をパスした王者西京(左)とレオナ

 9月15日(日)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、9月16日(月・祝)後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.105」の前日計量・会見が行われた。

 明日のメインイベントはスーパー・フェザー級王者・西京佑馬に挑戦者レオナ・ペタスが挑む一戦。西京は今年3月の「Krush.99」で島野浩太朗を判定で下して王座戴冠。対するレオナは現在5連勝中と絶好調で“最強の挑戦者”として悲願のKRUSHのベルト奪取を狙う。チャンピオンの西京は過去にレオナに敗れており、王者のリベンジがかかった防衛戦でもある。 

王者西京が計量をパスしマッスルポーズ、防衛&リベンジにかける

 計量ではレオナはスーパー・フェザー級リミットの60kg、西京は59.9kgで共に計量を一発クリア。

 計量後の調印式・会見で西京は「今回の試合に向けて調整も減量も上手くいって、レオナ選手も調子良さそうなんで明日が楽しみです」とコメント。「多分1Rからお互いに前に出てくると思うので厳しい試合になる」と激戦を予想しつつも「同じ相手に2回負けられないので、明日は必ずリベンジと防衛をします」と静かに闘志を燃やした。

レオナは7年追ってきたKRUSHのベルトを獲れるか

 一方、挑戦者のレオナは「2度目のタイトルマッチなんですけど、1回目は負けてしまったんで今回は何が何でも獲らなきゃいけない。プロデビューしてから7年間ずっとKRUSHのベルトを追い続けてきました。だから絶対にここは獲りたいと思います。」とベルトへの執念を滾らせる。18歳の若きチャンピオンとの約1年5カ月ぶりのリマッチになるが「僕は27歳ですがまだまだ伸び代があると思っているし、年齢にもとらわれていない」と強敵に勝ち続けてきた自らの成長に自信を見せた。

■イーファイト選手データ

・西京佑馬(18=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST):2000年9月21日 神奈川県出身
身長:174cm 構え:右 
プロ戦績:7戦 6勝(2KO) 1敗 0分
タイトル:第8代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者・K-1甲子園2016 -60kg王者

・レオナ・ぺタス(27=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS):1992年4月29日 埼玉県出身
身長:175cm 構え:右 
プロ戦績:30戦 24勝(10KO) 5敗 1分
タイトル:2016年英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝

☆9.16 K-1 KRUSH FIGHT全試合順・対戦カード、イベント情報はこちら

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