【RIZIN】10.12 ヘビー級対決、巌流島のシビサイ頌真vs160kgの韓国版”バタービーン”が決定
10月12日(土)大阪・エディオンアリーナで開催される『RIZIN.19』に追加対戦カードとしてMMAルール5分 3Rでシビサイ頌真(28=パラエストラ東京)VSキム・チャンヒ(35=GEEK GYM/韓国)が発表された。
シビサイ頌真は身長191cm、108kgの巌流島がヘビー級の新星として期待をかけている選手。柔術、MMA(総合格闘技)の選手だが、現在は”全身凶器”として知られる伝説の武道家・倉本倉本成春師範から武術を学んでいるという。
2017年5月より巌流島へ参戦し、4勝(4KO)1敗の戦績を挙げている。
これまでナイジェリアの部族格闘技ダンベの使い手ホンシュウ・ビワコに一本勝ち、元J-NETWORKヘビー級王者・楠ジャイロをわずか41秒でパウンド葬、そして巌流島旗揚げトーナメント初代王者ブライアン・ドゥウェスも1Rわずか25秒でパウンドによる圧勝を遂げた。
RIZINでは18年7月に『RIZIN.11』に初参戦、ボルドプレフ・ウヌルジャルガル(モンゴル)に判定3-0で敗れたが、長身から繰り出す持ち前のパワーでRIZIN初勝利を収めたいところだ。
シビサイは試合に向け「前回のRIZINでは不本意な試合をしてしまいましたが、あの試合以降、仕事も辞めて、今は格闘技一本で生活する覚悟を決め、日々練習付けの毎日を送っています。ヘビー級の迫力を見せつけるような試合をお見せします」と語っている。
対するキム・チャンヒは韓国版”バタービーン”とも呼ばれる超巨体ファイター。身長188cm、160kg。キックボクシングでは40戦以上のキャリアを誇り、24勝の白星を挙げている。2010年3月にプロデビュー。同年にDEEPのリングに登場したが巨漢ハンター美濃輪育久(現ミノワマン)の前に、関節を取られ一本負けを喫した。その後、グラディエーターでMMA初白星を挙げ、17年にはROAD FCで2戦をこなした。
チャンヒはこの試合に向け「急遽ですがRIZINに参戦することになり、自分自身もビックリして食欲が無くなりそうでした。とにかく自分の持ち味の打撃で、誰が見ても面白い試合をすることがポリシー。お互いぜひ真っ向勝負で殴りあい、大阪大会で一番盛り上がる試合をしましょう」と、シビサイに呼びかける。巨漢ファイター同士ならではのド迫力ファイトに期待したい。
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