【DEEP】武田光司vs大原樹里のベルトを懸けた再戦が決定
12月15日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『DEEP 93 IMPACT』の追加対戦カードが発表された。
DEEPライト級タイトルマッチで王者・武田光司(24=BRAVE)vs大原樹里(28=KIBAマーシャルアーツクラブ)の再戦が決定した。
武田は6歳でレスリングを始め、小学校、中学校時代に全国優勝を果たし、高校時代にはフリースタイルで三冠、グレコローマンで二冠を達成。2017年10月にプロデビュー後、8連勝を引っ提げ今年4月にRIZINに参戦するも、元UFC戦士のダミアン・ブラウンにペースを握られ判定負け。その直後に椎間板ヘルニアの手術を受け戦線離脱していた。
対する大原は40戦以上の戦績を誇り、180cmの長身と長い手足から繰り出される打撃を武器に、主戦場とするDEEPで国内の強豪選手としのぎを削ってきた。昨年12月からは一つの負けを挟み3勝し、その全てが得意の打撃でTKO勝利している。
武田と大原は10月22日のDEEPライト級王座初防衛戦で対戦。レスリング力を見せる武田に対し、大原は強打を繰り出し互角の攻防を見せていたが、2Rに武田が放ったヒザ蹴りがローブローに。大原が試合続行可能な状態まで回復しないため試合終了となり、テクニカル判定で武田が判定勝ちでライト級王座初防衛となった。
試合後、武田は「できれば大原選手とベルトをかけてやりたい」とアピールしたことを受け、今回の一戦が決定。完全決着が期待されるリマッチを制すのはどちらか。
<追加対戦カード>
▼DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
武田光司(BRAVE/DEEPライト級王者)
vs
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/挑戦者)
●編集部オススメ
・武田光司がテクニカル判定で初防衛、柔道の小見川は打撃でTKO勝利
・王者・武田光司が計量パス、”チャレンジャー精神”で好調・大原樹里を迎撃準備
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!