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【DEEP】武田光司vs大原樹里のベルトを懸けた再戦が決定

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2019/10/31(木)UP

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DEEPライト級タイトルマッチで対戦する王者・武田光司(左)と大原樹里(右)

 12月15日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『DEEP 93 IMPACT』の追加対戦カードが発表された。

 DEEPライト級タイトルマッチで王者・武田光司(24=BRAVE)vs大原樹里(28=KIBAマーシャルアーツクラブ)の再戦が決定した。

 武田は6歳でレスリングを始め、小学校、中学校時代に全国優勝を果たし、高校時代にはフリースタイルで三冠、グレコローマンで二冠を達成。2017年10月にプロデビュー後、8連勝を引っ提げ今年4月にRIZINに参戦するも、元UFC戦士のダミアン・ブラウンにペースを握られ判定負け。その直後に椎間板ヘルニアの手術を受け戦線離脱していた。

 対する大原は40戦以上の戦績を誇り、180cmの長身と長い手足から繰り出される打撃を武器に、主戦場とするDEEPで国内の強豪選手としのぎを削ってきた。昨年12月からは一つの負けを挟み3勝し、その全てが得意の打撃でTKO勝利している。

10月の対戦時、武田は自慢のレスリング力を活かし何度も大原を持ち上げ投げ捨てた

 武田と大原は10月22日のDEEPライト級王座初防衛戦で対戦。レスリング力を見せる武田に対し、大原は強打を繰り出し互角の攻防を見せていたが、2Rに武田が放ったヒザ蹴りがローブローに。大原が試合続行可能な状態まで回復しないため試合終了となり、テクニカル判定で武田が判定勝ちでライト級王座初防衛となった。

 試合後、武田は「できれば大原選手とベルトをかけてやりたい」とアピールしたことを受け、今回の一戦が決定。完全決着が期待されるリマッチを制すのはどちらか。  

<追加対戦カード>

▼DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
武田光司(BRAVE/DEEPライト級王者)
vs
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/挑戦者)

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