【RIZIN】山本美憂、ヒョードルもランペイジも「ベイビーでしょ」
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.20』の第3試合(RIZIN女子MMAルール5分3R(49.0kg))で、アム・ザ・ロケット(23=タイ/TARNTONG GYM/PHUKET TOP TEAM)に判定で勝利した山本美憂(45=KRAZY BEE/SPIKE22)が、試合後のインタビューに応じた。
山本は前戦でRIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加への挑戦権をかけてハム・ソヒと対戦するも、2RにレフェリーストップでTKO負け。今回は再起戦で、浜崎が8月(『RIZIN.18』)に破ったアムとの対戦だった。
試合後のインタビューで、アムの印象について「次から次へと、色んなところから手が入ってくる。集中しないと極められてしまうという危機感があった」と語り、集中力を切らさずに戦い続けたという。
試合の感想について、「ゲームプランはこういう感じではなかった。蹴りが来たら合わせていくというプランだった。すべてが思い通りに行くという訳ではなかったけど、良かった」と無事に試合を勝利で終えられてほっとしている様子だ。
しかし、試合内容については、「終わってからのコーチ陣の反省会がすごく厳しかった」と語り、まだまだ課題を残していることを感じさせた。「1試合、1試合が私にとっては勉強になってます」と勝利するも、謙虚に今を見つめる。
29日のヒョードルとランペイジの試合への感想については、「彼らはベイビー」(ヒョードルは43歳で3歳下、ランペイジは41歳で5歳下)と言い、現役の1線で戦い続けることへの意欲を見せた。
「次はいつ頃試合を?」という質問については、「いつでも飛んで来ます」と答えた山本。45歳、まだまだやる気は十分だ。
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